食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu04490370160
タイトル 英国食品基準庁(FSA)、市販の生鮮鶏肉のカンピロバクター汚染調査に関する最新情報を公表
資料日付 2016年5月26日
分類1 -
分類2 -
概要(記事)  英国食品基準庁(FSA)は5月26日、市販の生鮮鶏肉のカンピロバクター汚染調査に関する最新情報を公表した。概要は以下のとおり。
 2016年1月~3月の結果は、カンピロバクターが検出された市販鶏肉の数及び最も汚染度の大きい区分に属する鶏肉の数は、対前年同期比で減少した。
 今四半期の検査の結果、9.3%の鶏肉が、最も汚染度の大きい区分に属していた(2014年12月~2015年2月の21.8%から低減、2015年3月のデータはない)。
 鶏肉検体の50%にカンピロバクターが存在していた(前年同期の71%から低減)。今四半期は、英国産の生鮮冷凍丸鶏及び包装の1
,009検体について検査が行われた。
 今回は、鶏肉のカンピロバクター汚染に関する全体的な数を公表し、通常行う小売事業者ごとの詳細には言及していない。現在の形での調査は中止しており、新しい検査方法による調査を夏に開始する予定である。
 新しい方法でのカンピロバクター検査に基づく結果(小売事業者ごとの結果を含む)は、2017年1月に予定されている。
 「英国産の市販生鮮冷凍丸鶏のカンピロバクター汚染に関する調査結果:2016年1月~3月」(15ページ)は以下のURLから入手可能。
http://www.food.gov.uk/sites/default/files/campy-survey-report-jan-mar-2016.pdf
 尚、スコットランド食品基準局(FSS)もこれを取り上げた。
 FSSの情報は以下のURLから入手可能。
http://www.foodstandards.gov.scot/news/latest-campylobacter-results-continue-show-improvement
地域 欧州
国・地方 英国
情報源(公的機関) 英国食品基準庁(FSA)
情報源(報道) 英国食品基準庁(FSA)
URL http://www.food.gov.uk/news-updates/news/2016/15162/campylobacter-quarter-3-results-published
(※注)食品安全関係情報データベースに関する注意事項
本データベースには、食品安全委員会が収集した食品安全に関する国際機関、国内外の政府機関等の情報を掲載しています。
掲載情報は、国際機関、国内外の政府機関等のホームページ上に公表された情報から収集したものですが、関係する全ての機関の情報を確認しているものではありません。また、情報内容について食品安全委員会が確認若しくは推薦しているものではありません。
掲載情報のタイトル及び概要(記事)は、食品安全委員会が和訳・要約したものであり、その和訳・要約内容について情報公開機関に対する確認は行っておりませんので、その文責は食品安全委員会にあります。
情報公表機関からの公表文書については、個別項目の欄に記載されているURLからご確認下さい。ただし、記載されているURLは情報収集時のものであり、その後変更されている可能性がありますので、ご了承下さい。