食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu04180340343 |
タイトル | フランス衛生監視研究所(InVS)、ポワトゥー・シャラント地域圏における2013年食品由来疾病及び人獣共通感染症届出疾病に関する報告書を発表 |
資料日付 | 2015年1月9日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | フランス衛生監視研究所(InVS)は1月9日、ポワトゥー・シャラント地域圏における2013年食品由来疾病及び人獣共通感染症届出疾病に関する報告書を発表した。 46件の集団食中毒の報告があり、2012年に比べ18%増加し、学校、職場で増加していた。家庭が37%で最も多く、次いでレストランが30%であった。家庭での発生率は全国の28%に比べて高く、中でも海産物が原因である食中毒の割合が高く、20%であった(全国では13%)。確認された主な病原体は、黄色ブドウ球菌(21%)、サルモネラ属菌(19%)、ウイルス(19%)、セレウス菌(14%)であった。 2013年はA型肝炎の集団発生は確認されなかった。リステリア症の報告は6例で、2012年の半数である。野兎病、ブルセラ症、ボツリヌス症の報告はなかった。 伝染病のリスクを抑え、監視データを提供するために届出疾患の報告を呼びかけることが重要である。 |
地域 | 欧州 |
国・地方 | フランス |
情報源(公的機関) | フランス衛生監視研究所(InVS) |
情報源(報道) | フランス衛生監視研究所(InVS) |
URL | http://www.invs.sante.fr/Publications-et-outils/Bulletin-de-veille-sanitaire/Tous-les-numeros/Limousin-Poitou-Charentes/Bulletin-de-veille-sanitaire-Poitou-Charentes.-n-36-Decembre-2014 |
(※注)食品安全関係情報データベースに関する注意事項
本データベースには、食品安全委員会が収集した食品安全に関する国際機関、国内外の政府機関等の情報を掲載しています。
掲載情報は、国際機関、国内外の政府機関等のホームページ上に公表された情報から収集したものですが、関係する全ての機関の情報を確認しているものではありません。また、情報内容について食品安全委員会が確認若しくは推薦しているものではありません。
掲載情報のタイトル及び概要(記事)は、食品安全委員会が和訳・要約したものであり、その和訳・要約内容について情報公開機関に対する確認は行っておりませんので、その文責は食品安全委員会にあります。
情報公表機関からの公表文書については、個別項目の欄に記載されているURLからご確認下さい。ただし、記載されているURLは情報収集時のものであり、その後変更されている可能性がありますので、ご了承下さい。
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