食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu03961010149 |
タイトル | 欧州食品安全機関(EFSA)、牛及びめん羊に使用するサイレージ添加物としてのLactobacillus plantarum(KKP/593/p株及びKKP/778/p株)及びLactobacillus buchneri(KKP/907/p株)の安全性及び有効性に関する科学的意見書を公表 |
資料日付 | 2014年1月16日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | 欧州食品安全機関(EFSA)は1月16日、牛及びめん羊に使用するサイレージ添加物としてのLactobacillus plantarum(KKP/593/p株及びKKP/778/p株)及びLactobacillus buchneri(KKP/907/p株)の安全性及び有効性に関する科学的意見書(2013年12月4日採択)を公表した。概要は以下のとおり。 Lactobacillus plantarumの2株及びLactobacillus buchneriの1株の混合物は、提案された最小用量1.0×10の7乗CFU(コロニー形成単位)/kg生鮮サイレージ材料で牛及びめん羊用のサイレージ化工程の改善を意図した技術的添加物である。 EFSAは、L.plantarum及びL.buchneriが安全性適格推定(QPS)手法に適していると考える。これらの株は全て明確に同定されており、懸念される薬剤耐性が示されなかったことから、これらの株のサイレージ生産への使用は家畜、これらの株を使用したサイレージを給餌した動物に由来する製品の消費者及び環境に対して安全である。 L.Plantarumの2株及びL.Buchneriの1株からなる当該添加物は、サイレージ化が容易、やや困難及び困難な茎葉材料からのサイレージ生産を改善する可能性がある。しかし、「動物用飼料に使用する添加物及び製品又は物質に関する科学パネル」(FEEDAPパネル)は、最小有効用量の一例を示す立場にはない。 国立医薬品食品衛生研究所 安全情報部 食品安全情報(化学物質)No.2/2014(2014.1.22)P11 http://www.nihs.go.jp/hse/food-info/foodinfonews/index.html |
地域 | 欧州 |
国・地方 | EU |
情報源(公的機関) | 欧州食品安全機関(EFSA) |
情報源(報道) | 欧州食品安全機関(EFSA) |
URL | http://www.efsa.europa.eu/en/efsajournal/doc/3529.pdf |
(※注)食品安全関係情報データベースに関する注意事項
本データベースには、食品安全委員会が収集した食品安全に関する国際機関、国内外の政府機関等の情報を掲載しています。
掲載情報は、国際機関、国内外の政府機関等のホームページ上に公表された情報から収集したものですが、関係する全ての機関の情報を確認しているものではありません。また、情報内容について食品安全委員会が確認若しくは推薦しているものではありません。
掲載情報のタイトル及び概要(記事)は、食品安全委員会が和訳・要約したものであり、その和訳・要約内容について情報公開機関に対する確認は行っておりませんので、その文責は食品安全委員会にあります。
情報公表機関からの公表文書については、個別項目の欄に記載されているURLからご確認下さい。ただし、記載されているURLは情報収集時のものであり、その後変更されている可能性がありますので、ご了承下さい。
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