食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu03801700149 |
タイトル | 欧州食品安全機関(EFSA)、肥育牛用飼料添加物としてのBiosprint(Saccharomyces cerevisiae)の有効性に関する科学的意見書を公表 |
資料日付 | 2013年4月8日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | 欧州食品安全機関(EFSA)は4月8日、肥育牛用飼料添加物としてのBiosprint(Saccharomyces cerevisiae)の有効性に関する科学的意見書(2013年3月13日採択)を公表した。概要は以下のとおり。 Biosprintに関する過去の意見書の中では、「動物用飼料に使用する添加物及び製剤又は物質に関する科学パネル」(FEEDAPパネル)は、根拠が不十分であったことから、肥育牛への使用の有効性に関して結論に至らなかった。欧州委員会(EC)はEFSAに対し、Biosprintを畜産学的添加物(機能グループ:腸内細菌叢の安定剤)として、最小用量4.0×10の9乗CFU(訳注:コロニー形成単位)/kg完全配合飼料及び最大用量9.0×10の9乗CFU/kg完全配合飼料での肥育牛用飼料への使用における有効性の再評価を求めた。 本申請で、新たに行われた肥育牛での2件の有効試験結果が提出された。いずれの試験でも、Biosprintを給餌した肥育牛において、最終体重、一日当たりの平均体重増加及び飼料効率に有意な改善が見られた。 FEEDAPパネルは、初期給餌におけるこれらの有益な結果を考慮し、Biosprintは3.6×10の10乗CFU/頭/日の用量(およそ4×10の9乗CFU/kg飼料に相当)での肥育牛への使用が有効でありうると結論づける。 国立医薬品食品衛生研究所 安全情報部 食品安全情報(化学物質)No.8/2013(2013.04.17)P11 http://www.nihs.go.jp/hse/food-info/foodinfonews/index.html |
地域 | 欧州 |
国・地方 | EU |
情報源(公的機関) | 欧州食品安全機関(EFSA) |
情報源(報道) | 欧州食品安全機関(EFSA) |
URL | http://www.efsa.europa.eu/en/efsajournal/doc/3174.pdf |
(※注)食品安全関係情報データベースに関する注意事項
本データベースには、食品安全委員会が収集した食品安全に関する国際機関、国内外の政府機関等の情報を掲載しています。
掲載情報は、国際機関、国内外の政府機関等のホームページ上に公表された情報から収集したものですが、関係する全ての機関の情報を確認しているものではありません。また、情報内容について食品安全委員会が確認若しくは推薦しているものではありません。
掲載情報のタイトル及び概要(記事)は、食品安全委員会が和訳・要約したものであり、その和訳・要約内容について情報公開機関に対する確認は行っておりませんので、その文責は食品安全委員会にあります。
情報公表機関からの公表文書については、個別項目の欄に記載されているURLからご確認下さい。ただし、記載されているURLは情報収集時のものであり、その後変更されている可能性がありますので、ご了承下さい。
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