食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu03700690305
タイトル 欧州連合(EU)、黒麹菌Aspergillus niger (CBS 109.713株)が産生したエンド-1 ,4-β-キシラナーゼの肉用鶏等に用いる飼料添加物としての最低含有量を引き下げ
資料日付 2012年11月7日
分類1 -
分類2 -
概要(記事)  欧州連合(EU)は11月7日、黒麹菌Aspergillus niger (CBS 109.713株)が産生したエンド-1
,4-β-キシラナーゼの肉用鶏及びあひるに用いる飼料添加物としての最低含有量を560TXU/kg (1TXUは、pH3.5、55℃で小麦アラビノキシランから還元糖を毎分5μmol(キシロース当量)遊離させる酵素の量)から280TXU/kgに引き下げる委員会施行規則(EU) No 1019/2012を官報で公表した。概要は以下のとおり。
1. 当該酵素の認可保持者が、肉用鶏及びあひるへの使用における最低含有量を560TXU/kgから280TXU/kgに削減するため、認可条件の変更を提案した。
2. 欧州食品安全機関(EFSA)は、2012年2月2日採択の意見書(EFSA Journal 2012; 10(2):2575)で、当該酵素は、提案された新しい使用条件において、提案された280TXU/ kgの最低用量で有効性を有すると結論づけた。
3. 第1条:規則(EC) No 1096/2009は、本規則(委員会施行規則(EU) No 1019/2012)の附属書に従って改正される。
地域 欧州
国・地方 EU
情報源(公的機関) 欧州連合(EU)
情報源(報道) 欧州連合(EU)
URL http://eur-lex.europa.eu/LexUriServ/LexUriServ.do?uri=OJ:L:2012:307:0060:0061:EN:PDF
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