食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu03450670321
タイトル スイス連邦獣医局(BVET)、「人獣共通感染症報告書2010」を公表
資料日付 2011年9月30日
分類1 -
分類2 -
概要(記事)  スイス連邦獣医局(BVET)は、「人獣共通感染症報告書2010」(2011年9月付/76ページ)を公表した。報告書の項目及び概要は以下のとおり。
1. 新たな媒介ウイルス:監視強化
 ダニ媒介性脳炎(FSME)におけるダニの調査、ティチーノ州のウエストナイル熱、デング熱及びチクングンヤ熱ウイルスにおける蚊の種類の調査等
2. カンピロバクター
(1)肉用鶏農場の保菌率38%
(2)感染者数:2010年 6
,604人、2009年7
,795人、2008年7
,552人、2007年5
,834人、2006年5
,240人
3.魚介類による疾病‐疫学的リスク
 世界的に魚介類の消費が伸び、それに伴い生の魚や貝の摂取量が増加し、貝毒、寄生虫、微生物等の原因による食中毒が増加している。
4. サルモネラ属菌
(1)肉用鶏と体の保菌率2.2%
(2)感染者数:2010年1
,179人、2009年1
,298人、2008年2
,031人、2007年1
,778人、2006年1
,768人
5.志賀毒素産生性大腸菌(STEC/EHEC)
 感染者数:2010年31人、2009年42人、2008年67人、2007年53人、2006年47人
6.リステリア
 感染者数:2010年67人、2009年41人、2008年43人、2007年51人、2006年73人
7. その他の人獣共通感染症
・鳥インフルエンザ:2010年に調査した結果は全て陰性であった。
・BSE:2010年0頭、2009年0頭、2008年0頭、2007年0頭、2006年5頭、2005年3頭、1991年以降の累計464頭。
・ヒトのvCJD症例:2010年まで1件も出ていない。
8. 集団食中毒
 2010年には集団食中毒が11件報告された。主な事例の概要は以下のとおり(病原物質、患者数(入院者数)、原因食品、摂取場所、汚染原因の順に記載)。
(1)カンピロバクター、3人、タータルステーキ、レストラン、交差汚染
(2)サルモネラ・ニューポート、8人、山羊生乳ソフトチーズ、家庭、自家製造
(3)黄色ブドウ球菌、27人(入院27人)、ポテトサラダ、祭りの屋台、時間・温度管理の失敗
(4)黄色ブドウ球菌、11人(入院11人)、チーズ、家庭、自家製
等。
地域 欧州
国・地方 スイス
情報源(公的機関) スイス連邦獣医局(BVET)
情報源(報道) スイス連邦獣医局(BVET)
URL http://www.bvet.admin.ch/index.html?lang=de&download=NHzLpZeg7t
,lnp6I0NTU042l2Z6ln1acy4Zn4Z2qZpnO2Yuq2Z6gpJCFdn53gGym162epYbg2c_JjKbNoKSn6A--

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