食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu03450180462
タイトル カナダ保健省病害虫管理規制局(PMRA)、殺菌剤ジフェノコナゾールの評価レポートを公表
資料日付 2011年10月12日
分類1 -
分類2 -
概要(記事)  カナダ保健省病害虫管理規制局(PMRA)は10月12日、殺菌剤ジフェノコナゾールの評価レポートを公表した。
 動物実験の結果、当該農薬には軽い急性経口毒性が示された。また、神経系や免疫系に悪影響を及ぼすことも示されたが、繁殖や遺伝に対して悪影響はないことが示された。妊娠した動物に当該農薬を投与すると、親動物に毒性が現れた投与量では胎児の発達に重大な悪影響が観察された。それゆえ、ヒトの当該農薬への暴露許容水準を決定するには上記の動物実験の結果を考慮に入れ、ヒトの当該農薬暴露水準を、動物実験で悪影響が見られた最低用量以下に設定することが求められる。
 食事による当該農薬への一般消費者及び子供(1~2歳)の暴露量は、それぞれ一日摂取許容量(ADI)の35%、89%となることが示された。それゆえ、食事経由での慢性リスクは、全ての消費者にとって懸念とするには及ばない。もっとも暴露量が多い消費者(1~2歳の子供)の食事全体(食品及び飲料水)からの当該農薬急性摂取量は、急性参照用量(ARfD)の52%以下と予測されるが、これは懸念とされる水準以下である。また、女性(13~49歳)の摂取量はARfDの31%以下と予測されるが、これは健康に悪影響がある水準ではない。
 認可された使用状況下において、当該農薬は健康や環境に許容できないリスクをもたらすことはないことが明らかとなったため、PMRAは当該農薬ジフェノコナゾール及びジフェノコナゾールを含む農薬製剤Inspireの販売と使用について条件付き登録を承認した。
地域 北米
国・地方 カナダ
情報源(公的機関) カナダ保健省病害虫管理規制局(PMRA)
情報源(報道) カナダ保健省病害虫管理規制局(PMRA)
URL http://www.hc-sc.gc.ca/cps-spc/pubs/pest/_decisions/erc2011-06/index-eng.php

利用上の注意事項

本データベースに掲載された情報の利用の際は、以下1、2をご理解ください。ご利用に当たって、以下3に同意したものとみなします。

1 情報の収集・要約・翻訳について

 (1) 掲載情報は、食品安全に関係する国際機関や国内外の政府機関等の公式ウェブサイト等から収集しています。ただし、すべての国や関係機関を網羅し、また各機関が公表しているすべての情報を収集しているわけではありません。
 (2) 掲載情報は、発信元の機関から提供されている情報の趣旨を出来る限り改変しないよう翻訳・要約しています。
 (3) 掲載情報の翻訳には、細心の注意を払っているが、誤訳や間違いを含む可能性があります。掲載情報と情報発信元の文章に相違がある場合は、情報発信元の文章が常に優先されます。
 (4) 掲載情報は、情報収集時点のものであり、その後の新たな知見等により更新されている可能性があります。情報元のURLや記事内のリンクについては、リンク切れとなっている場合があります。
 (5) 食品安全委員会が行った翻訳及び要約内容について、情報発信元の機関に確認は行っておりません。

2 掲載情報と食品安全委員会の立場について

 (1) 食品安全委員会は、国際機関、海外の政府機関や研究機関の情報をありのままにわかりやすく提供することがリスクコミュニケーションに資するものと位置付け、発足以来、本データベースを運用しています。
 (2) 本データベースは、海外の評価機関、研究機関の公表情報を翻訳・要約・集約したものであり、食品安全委員会としては、掲載情報の内容を検証しておらず、具体的には、その正誤及び真偽を一切確認していません。また、科学的な観点からの正確性を保証するものではありません。
 (3) 本来は、収集された情報に対し食品安全委員会としての見解を付与しデータベースに掲載することが最善ではありますが、日々収集される情報1つ1つの内容を確認・検証し、食品安全委員会としての見解をまとめることは不可能であることから、やむを得ず情報発信元の情報をそのまま掲載しております。
 (4) このため、掲載されている情報に記載されている意見・見解・主張は、情報発信機関又はその情報内で取り上げられている機関等によるものであり、食品安全委員会の考え方と異なる場合があります。

3 利用者の責務

 (1) 情報の利用に当たっては、必ず利用者自らが情報発信元の公式サイト等で最新の情報を確認し、利用者自身の責任で行うこと。専門的又は法的な判断が必要な場合には専門家に相談するなどにより最新の正確な情報を入手すること。
 (2) 2(2)~(4)のとおり、掲載されている情報は、
  ① 食品安全委員会として内容の正誤及び真偽を一切確認しておらず、
  ② 食品安全委員会の考え方とは異なる場合があることから、これを食品安全委員会の発信する情報として引用・転用することはせず、情報発信元の情報を直接、当該情報発信者のルールに基づき引用・転用すること。
 (3) 情報発信元の情報に誤り等があることや、掲載情報の利用によって生じたいかなる損害や不利益についても、食品安全委員会は一切の責任を負わないこと。