食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu03411550343
タイトル フランス衛生監視研究所(InVS)、キノコ食中毒と腸管出血性大腸菌(EHEC)血清型O157:H7に汚染されたビーフハンバーグステーキについて注意喚起
資料日付 2011年8月22日
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分類2 -
概要(記事)  フランス衛生監視研究所(InVS)は8月19日、週刊疫学情報(Le Point Epidemio)、アキテンヌ地域圏版、No.33-2011で、腸管出血性大腸菌(EHEC)血清型O157:H7に汚染されたビーフハンバーグステーキとキノコ食中毒について注意喚起した。
・EHEC血清型O157:H7汚染ハンバーグステーキ注意喚起と回収
 食品総局(DGAL)は8月12日付けで、7月6日以降に販売された冷凍ビーフハンバーグステーキがEHEC血清型O157:H7に汚染されていたことを発表し、注意喚起している。当該ハンバーグステーキは大腸菌のナショナル・リファレンス・ラボラトリーでEHEC血清型O157:H7が確認された。当該ハンバーグは主に業務用としてレストラン、給食業者、肉販売業などに卸されている。8月11日付で衛生管理措置(当該2ロットの製品回収とリコール)がとられた。
・キノコ食中毒
 キノコ食中毒警告と安全週間が8月8日から始まった。サーベイランスは主に薬物毒物中毒治療センター(CAPTV)への食中毒の届出に基づいている。フランスでは7月1日から8月14日までに、CAPTVに届け出られたキノコ中毒は528人に達した。これらのうち重症が4人で、そのうちの1名が死亡している。キノコ食中毒が多い地方はミディ・ピレネー(21.0%)とアキテンヌ(16.9%)である。
地域 欧州
国・地方 フランス
情報源(公的機関) フランス衛生監視研究所(InVS)
情報源(報道) フランス衛生監視研究所(InVS)
URL http://www.invs.sante.fr/content/download/15302/89453/version/5/file/pe_aquitaine_180811.pdf
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