食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu03381360297 |
タイトル | 論文紹介:「BSE:国際貿易におけるBSE対策を緩和すべき時期か」 |
資料日付 | 2011年6月30日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | OIEの機関誌に標記の論文が掲載されている(原題:「BSE: is it time to relax BSE-related measures in the context of international trade?」)。概要は以下のとおり。 国としての適切な対策を規定して実施し、牛及び牛製品の安全な取引を担保する貿易規則を協定する上で、BSEはOIEにとっても各国政府にとっても厄介な問題である。めん羊のスクレイピー学に基づく予防貿易規則が当初必要とされたが、その後BSEの研究が進み、BSE固有の貿易規則を策定することができた。その結果、現行の貿易規則は、BSEに係る健全な知見に支えられている。被害の大きかった諸国においてBSEが減衰している事実は、現行の予防措置が適切であったことを裏付けている。とはいえ、リスクは主にBSE感染有病率に左右される。有病率が低いシナリオにおいては、OIE陸生動物衛生規約中の特定の予防措置は、現在では過剰とみられる。よって、予防措置の全面的な見直しを行うのが適当と考えられる。 |
地域 | その他 |
国・地方 | その他 |
情報源(公的機関) | 国際獣疫事務局(OIE) |
情報源(報道) | 国際獣疫事務局(OIE) |
URL | Scientific and Technical Review , 2011Vol. 30 (1) |
(※注)食品安全関係情報データベースに関する注意事項
本データベースには、食品安全委員会が収集した食品安全に関する国際機関、国内外の政府機関等の情報を掲載しています。
掲載情報は、国際機関、国内外の政府機関等のホームページ上に公表された情報から収集したものですが、関係する全ての機関の情報を確認しているものではありません。また、情報内容について食品安全委員会が確認若しくは推薦しているものではありません。
掲載情報のタイトル及び概要(記事)は、食品安全委員会が和訳・要約したものであり、その和訳・要約内容について情報公開機関に対する確認は行っておりませんので、その文責は食品安全委員会にあります。
情報公表機関からの公表文書については、個別項目の欄に記載されているURLからご確認下さい。ただし、記載されているURLは情報収集時のものであり、その後変更されている可能性がありますので、ご了承下さい。
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