食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu03321190208 |
タイトル | オーストラリア・ニュージーランド食品基準機関(FSANZ)、ステアリドン酸(オメガ3-脂肪酸の一種)を産生する遺伝子組換え大豆MON87769の2次評価書を公表 |
資料日付 | 2011年4月7日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | オーストラリア・ニュージーランド食品基準機関(FSANZ)、ステアリドン酸(SDA:オメガ3-脂肪酸の一種)を産生する遺伝子組換え大豆MON87769の2次評価書を公表し、MON87769を含む「オーストラリア・ニュージーランド食品コード」草案を作成し、意見募集を開始した。 MON87769は、天然に産生する物質であるリノール酸及びα―リノレン酸(ALA)の代謝に関与するPrimula juliae由来酵素デルタ-6-デサチュラーゼ(Pj.Δ6D)及びNeurospora crassa 由来酵素デルタ-15デサチュラーゼ(Nc.Δ15D)をコードする遺伝子を導入した。導入された酵素発現により、α-リノレン酸(ALA)及びγ-リノレン酸(GLA)からSDAへの変換を増加させる。結果として、遺伝子組換え大豆MON87769から生産された精製油は、20~30%のSDAを含む。 入手可能な証拠に基づき、遺伝子組換え大豆MON87769に由来する食品は、安全上も栄養的にも他の市販非遺伝子組換え大豆品種に由来する食品と同等であると見なすことができる。 |
地域 | 大洋州 |
国・地方 | 豪州 |
情報源(公的機関) | 豪州・NZ食品安全庁(FSANZ) |
情報源(報道) | 豪州・NZ食品基準機関(FSANZ) |
URL | http://www.foodstandards.gov.au/scienceandeducation/newsroom/mediareleases/mediareleases2011/7april2011callsforco5131.cfm |
(※注)食品安全関係情報データベースに関する注意事項
本データベースには、食品安全委員会が収集した食品安全に関する国際機関、国内外の政府機関等の情報を掲載しています。
掲載情報は、国際機関、国内外の政府機関等のホームページ上に公表された情報から収集したものですが、関係する全ての機関の情報を確認しているものではありません。また、情報内容について食品安全委員会が確認若しくは推薦しているものではありません。
掲載情報のタイトル及び概要(記事)は、食品安全委員会が和訳・要約したものであり、その和訳・要約内容について情報公開機関に対する確認は行っておりませんので、その文責は食品安全委員会にあります。
情報公表機関からの公表文書については、個別項目の欄に記載されているURLからご確認下さい。ただし、記載されているURLは情報収集時のものであり、その後変更されている可能性がありますので、ご了承下さい。
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