食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu03261180464 |
タイトル | オーストリア保健・食品安全局(AGES)、ユーロバロメータ2010(食品リスクに関するEUの消費者調査)のオーストリアの結果概要を公表 |
資料日付 | 2010年11月19日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | オーストリア保健・食品安全局(AGES)は11月19日、欧州食品安全機関(EFSA)がユーロバロメータ2010(食品リスクに関するEUの消費者調査)を公表したのを受け、オーストリアの結果概要を公表した。 当該調査は、オーストリアでは2010年6月10日~28日に996人を対象に実施された(EU全体では2010年6月9日~30日に26 ,691人を対象に実施)。主な結果は以下のとおり 1. 食品安全を懸念している61%(EU平均79%) 2. 食品が健康を害する可能性:非常に高いと思う5%(EU平均11%) 3. 食品を鮮度及び味で選ぶ92%(EU平均94%) 4. 残留農薬を懸念している67%(EU平均72%)、 所見:オーストリアの残留超過率は大きく低下している。 5. 食品及び飲料中の遺伝子組換え体を懸念している67%(EU平均66%) 6. 食肉中の抗生物質及びホルモンの残留を懸念している63%(EU平均70%) 所見:2009年の検査で残留があったのは9 ,359サンプル中21サンプル(0.2%)のみ。 7. 微生物(サルモネラ、リステリア等)による食中毒を懸念している57%(EU平均62%) 所見:様々な管理措置によりサルモネラ症患者数は2002年以降70%減少した。 8. 動物の新型ウイルス(鳥インフルエンザ、新型インフルエンザA(H1N1)等)を懸念している41%(EU平均60%) 9. 食用のクローン動物を懸念している61%(EU平均65%) 10. 食品中のナノ粒子を懸念している40%(EU平均47%)、 11. BSEを懸念している35%(EU平均46%)、 12. 設問:普段食べている食品(魚、鶏肉、サラダ等)に重大なリスクが見つかったと想定し、以下の情報源が、リスクに関し正確な情報を提供しているとどの程度信じるか? (1)国の食品安全当局及び欧州食品安全機関(EFSA):信頼する70%(EU平均64%) (2)医師及び健康の専門家:信頼する91%(EU平均84%) (3)家族及び友人:信頼する89%(EU平均82%) (4)科学者:信頼する71%(EU平均73%) (5)国の政府:信頼する73%(EU平均47%) EFSA公表のユーロバロメータ2010(調査報告書、サマリー及び加盟国別結果)は以下のURLから入手可能。 http://www.efsa.europa.eu/en/riskcommunication/riskperception.htm オーストリアの結果(英語版)は以下のURLから入手可能。 http://www.efsa.europa.eu/en/factsheet/docs/ebaten.pdf |
地域 | 欧州 |
国・地方 | オーストリア |
情報源(公的機関) | オーストリア保健・食品安全局(AGES) |
情報源(報道) | オーストリア保健・食品安全局(AGES) |
URL | http://www.ages.at/ages/ueber-uns/presse/pressemeldungen/gute-arbeit-schafft-vertrauen/ |
(※注)食品安全関係情報データベースに関する注意事項
本データベースには、食品安全委員会が収集した食品安全に関する国際機関、国内外の政府機関等の情報を掲載しています。
掲載情報は、国際機関、国内外の政府機関等のホームページ上に公表された情報から収集したものですが、関係する全ての機関の情報を確認しているものではありません。また、情報内容について食品安全委員会が確認若しくは推薦しているものではありません。
掲載情報のタイトル及び概要(記事)は、食品安全委員会が和訳・要約したものであり、その和訳・要約内容について情報公開機関に対する確認は行っておりませんので、その文責は食品安全委員会にあります。
情報公表機関からの公表文書については、個別項目の欄に記載されているURLからご確認下さい。ただし、記載されているURLは情報収集時のものであり、その後変更されている可能性がありますので、ご了承下さい。
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