食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu03230540330
タイトル 英国健康保護局(HPA)、Salmonella Bareilly感染症と、もやしとの関連を確認した旨を公表
資料日付 2010年10月7日
分類1 -
分類2 -
概要(記事)  英国健康保護局(HPA)は10月7日、HPAのColindale感染症センター(CFI)の微生物学者が汚染もやしと英国各地で報告されているSalmonella Bareilly感染症141件との関連を確認したことを公表した。CFIのサルモネラリファレンス部門の専門家は、もやしのサンプルから分離されたSalmonella Bareilly株がヒトのサンプルから分離された菌株と差異がないと報告した。しかしながら、HPA及び英国食品基準庁(FSA)はともに、もやしを食べる前に洗浄し高温で加熱調理するか、または、そのまま喫食可能(Ready to eat)と明確に表示されているもやしは、摂取しても安全であると強調している。
 もやしの安全な調理法に関するFSAの助言については、以下のURLから入手可能。
http://www.food.gov.uk/news/newsarchive/2010/sep/sprouts2

国立医薬品食品衛生研究所 安全情報部 食品安全情報 No.22/2010(2010.10.20)微生物 p14-15
http://www.nihs.go.jp/hse/food-info/foodinfonews/

地域 欧州
国・地方 英国
情報源(公的機関) 英国健康保護局(HPA)
情報源(報道) 英国健康保護局(HPA)
URL http://www.hpa.org.uk/NewsCentre/NationalPressReleases/2010PressReleases/101007BeansproutlinktosalmonellaBareilly/
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