食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu03170810343 |
タイトル | フランス衛生監視研究所(InVS)、地中海沿岸での毒性底生渦鞭毛藻Ostreopsis ovata発生で注意喚起 |
資料日付 | 2010年7月30日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | フランス衛生監視研究所(InVS)は2010年7月29日発行の衛生監視報告(BVS)、プロヴァンス-アルプ-コート・ダジュール地域圏&コルシカ島地方版第2号で、地中海沿岸にオストレオプシス・オバータ(Ostreopsis ovata:毒性底生渦鞭毛藻類)が発生していることを受けて注意喚起を行った。 フランス食品・環境・労働衛生安全庁(Afssa)とフランス国立海洋開発研究所(Ifremer)、Villefranche-sur-mer海洋試験所、海洋研究開発庁の共同調査で、現時点では魚肉やウニの生殖巣は藻毒で汚染されていないが、魚やウニの内臓は汚染されていることが明らかになった。釣りレジャー客には釣った魚を食べる前に内臓を取除くよう、又他の海産物は食べないよう注意喚起を行っている。尚、地中海のウニについては夏季の漁が禁止されている。 2006~2009年にフランス地中海沿岸で9回大発生がありダイバーや海水浴客など47人が皮膚炎(かゆみ)、粘膜や呼吸器の軽度から中程度の炎症症状(涙、鼻水、ヒリヒリ感)を呈した。 |
地域 | 欧州 |
国・地方 | フランス |
情報源(公的機関) | フランス衛生監視研究所(InVS) |
情報源(報道) | フランス衛生監視研究所(InVS) |
URL | http://www.invs.sante.fr/publications/bvs/sud/bvs_sud_02_2010.pdf |
(※注)食品安全関係情報データベースに関する注意事項
本データベースには、食品安全委員会が収集した食品安全に関する国際機関、国内外の政府機関等の情報を掲載しています。
掲載情報は、国際機関、国内外の政府機関等のホームページ上に公表された情報から収集したものですが、関係する全ての機関の情報を確認しているものではありません。また、情報内容について食品安全委員会が確認若しくは推薦しているものではありません。
掲載情報のタイトル及び概要(記事)は、食品安全委員会が和訳・要約したものであり、その和訳・要約内容について情報公開機関に対する確認は行っておりませんので、その文責は食品安全委員会にあります。
情報公表機関からの公表文書については、個別項目の欄に記載されているURLからご確認下さい。ただし、記載されているURLは情報収集時のものであり、その後変更されている可能性がありますので、ご了承下さい。
本データベースには、食品安全委員会が収集した食品安全に関する国際機関、国内外の政府機関等の情報を掲載しています。
掲載情報は、国際機関、国内外の政府機関等のホームページ上に公表された情報から収集したものですが、関係する全ての機関の情報を確認しているものではありません。また、情報内容について食品安全委員会が確認若しくは推薦しているものではありません。
掲載情報のタイトル及び概要(記事)は、食品安全委員会が和訳・要約したものであり、その和訳・要約内容について情報公開機関に対する確認は行っておりませんので、その文責は食品安全委員会にあります。
情報公表機関からの公表文書については、個別項目の欄に記載されているURLからご確認下さい。ただし、記載されているURLは情報収集時のものであり、その後変更されている可能性がありますので、ご了承下さい。