食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu03120270188
タイトル フランス食品衛生安全庁(AFSSA)、ダイズ殻抽出ペルオキシダーゼを製パンに使用することについて意見書を提出
資料日付 2010年4月9日
分類1 -
分類2 -
概要(記事)  フランス食品衛生安全庁(AFSSA)は、非遺伝子組換えダイズの殻から抽出したペルオキシダーゼを製パンに使用することの認可申請について競争・消費・不正抑止総局(DGCCRF)から諮問を受けて2010年3月1日付で意見書を提出した。
 AFSSAは非遺伝子組換えダイズの殻から抽出したペルオキシダーゼ(E.C. 1.11.1.7)を申請者が提案している使用条件では製パンに使用した場合に次の点でデータ不足や不明瞭さが残るので健康リスクがないことを保証できないと考える:
- 正確な生産プロセス (ダイズの品種、精製プロセス、酵素製剤など)
- 食品としてのダイズ殻摂取データ
- 摂取データがない酵素製剤の毒性試験
- 酵素二次活性検査
- 酵素製剤複数ロットのマイコトキシンや潜在的に毒性を呈するその他の物質または食品の栄養の潜在的影響の検査及び定量
- 化学的物質(重金属)及び生物学的物質(汚染微生物株)の純度基準に関する分析報告書
 よってAFSSAは本申請書について否定的意見を付す。
地域 欧州
国・地方 フランス
情報源(公的機関) フランス食品衛生安全庁(AFSSA)
情報源(報道) フランス食品衛生安全庁(AFSSA)
URL http://www.afssa.fr/Documents/BIOT2010sa0003.pdf
(※注)食品安全関係情報データベースに関する注意事項
本データベースには、食品安全委員会が収集した食品安全に関する国際機関、国内外の政府機関等の情報を掲載しています。
掲載情報は、国際機関、国内外の政府機関等のホームページ上に公表された情報から収集したものですが、関係する全ての機関の情報を確認しているものではありません。また、情報内容について食品安全委員会が確認若しくは推薦しているものではありません。
掲載情報のタイトル及び概要(記事)は、食品安全委員会が和訳・要約したものであり、その和訳・要約内容について情報公開機関に対する確認は行っておりませんので、その文責は食品安全委員会にあります。
情報公表機関からの公表文書については、個別項目の欄に記載されているURLからご確認下さい。ただし、記載されているURLは情報収集時のものであり、その後変更されている可能性がありますので、ご了承下さい。