食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu03041490149
タイトル EFSAは、遺伝子組換え(GM)植物、微生物、並びに、その由来食品及び飼料のアレルギー誘発性評価に関する科学的意見書素案(163ページ)を公表
資料日付 2009年12月2日
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分類2 -
概要(記事) EFSAは30日、遺伝子組換え(GM)植物、微生物、並びに、その由来食品及び飼料のアレルギー誘発性評価に関する科学的意見書素案(163ページ)を公表し、2010年1月31日まで意見募集をしている。
 当該素案の中で、科学パネル(GMO)は、GM植物に含まれるタンパク質のアレルギー誘発性の可能性を評価するための新しい勧告を出している。特に、(1)既知のアレルギー物質との類似性を特定するためのタンパク質の配列の分析方法、(2)特定の抗体と結合する可能性のあるタンパク質(このことはこのタンパク質がアレルギー反応を引き起こす可能性があることを示唆する)の試験方法、(3)消化中のタンパク質分解の試験方法について説明している。本報告書に記載されている諸勧告は、GM植物、微生物及びそれらに由来する食品・飼料のリスク評価に用いるガイダンス文書に記載されているEFSAのGM アレルゲン性評価の更新と補完を目的としている。
 全ての利害関係者や関心を有する諸団体は2010年1月31日までにコメント提出可能である。
 当該科学意見書素案は、以下のURLより入手可能である。
http://www.efsa.europa.eu/cs/BlobServer/Call_Consultation/gmo091201.pdf?ssbinary=true

国立医薬品食品衛生研究所 安全情報部 食品安全情報 No.26/2009 pp.24~25
http://www.nihs.go.jp/hse/food-info/foodinfonews/2009/foodinfo200926.pdf
地域 欧州
国・地方 EU
情報源(公的機関) 欧州食品安全機関(EFSA)
情報源(報道) 欧州食品安全機関(EFSA)
URL http://www.efsa.europa.eu/en/press/news/gmo091201.htm
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