食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu03040970104
タイトル 米国疾病管理予防センター(CDC)、オランダで発生中のQ熱について渡航者に注意喚起
資料日付 2009年12月16日
分類1 -
分類2 -
概要(記事)  米国疾病管理予防センター(CDC)は12月16日、オランダで発生中のQ熱の現況を告知し、渡航者に注意を喚起している。概要は以下のとおり。
 オランダの公衆衛生当局は同国内で発生したQ熱の集団感染について報じている。11月25日現在2
,293人(うち死者6人)の症例が確認されている。患者はオランダ全域から報告されているが、大半は北ブラバントなどの国の南部からである。オランダでは2007年からQ熱の集団感染が続いている(2007年190症例、2008年1
,000症例)。
 通常Q熱は感染した家畜からヒトに伝染する。感染リスクは低いが、オランダへ渡航する場合は次の点に従うよう推奨する。
1. 感染地域の農場に極力立ち入らない。
2. 牛乳・乳製品は殺菌済みのものだけ摂取するようにし、生のままでの摂取は避ける。
3. 石鹸と水を使った手洗いを、特に動物の近くにいた時には励行する。
地域 北米
国・地方 米国
情報源(公的機関) 米国/疾病管理予防センター(CDC)
情報源(報道) 米国疾病管理予防センター(CDC)
URL http://wwwnc.cdc.gov/travel/content/in-the-news/q-fever-netherlands.aspx
(※注)食品安全関係情報データベースに関する注意事項
本データベースには、食品安全委員会が収集した食品安全に関する国際機関、国内外の政府機関等の情報を掲載しています。
掲載情報は、国際機関、国内外の政府機関等のホームページ上に公表された情報から収集したものですが、関係する全ての機関の情報を確認しているものではありません。また、情報内容について食品安全委員会が確認若しくは推薦しているものではありません。
掲載情報のタイトル及び概要(記事)は、食品安全委員会が和訳・要約したものであり、その和訳・要約内容について情報公開機関に対する確認は行っておりませんので、その文責は食品安全委員会にあります。
情報公表機関からの公表文書については、個別項目の欄に記載されているURLからご確認下さい。ただし、記載されているURLは情報収集時のものであり、その後変更されている可能性がありますので、ご了承下さい。