食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu03001050149 |
タイトル | 欧州食品安全機関(EFSA)、肉用鶏及びアヒル用の飼料添加物として製剤Natugrain Wheat TS (エンド-1 ,4-β-キシラナーゼ) の安全性と有効性に関する科学的意見書を公表 |
資料日付 | 2009年6月29日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | 欧州食品安全機関(EFSA)は6月29日、肉用鶏及びアヒル用の飼料添加物として製剤Natugrain Wheat TS (エンド-1 ,4-β-キシラナーゼ) の安全性と有効性に関する科学的意見書(6月17日採択)を公表した。欧州委員会の諮問を受けたもので、概要は以下のとおり。 1. Natugrain Wheat TSは、Aspergillus nigerの遺伝子組換え株が産生したエンド-1 ,4-β-キシラナーゼの製剤である。本製剤は、肉用鶏及び七面鳥用の飼料添加物として認可されている。EFSAは、消費者、取扱い作業者及び環境への安全性評価、並びに、遺伝子組換えの安全面を含めて、肉用鶏用としての本製剤の安全性に関する意見書を以前に出している。 2. 非澱粉多糖類を多く含む飼料で飼養する肉用鶏及びアヒルに当該製剤を最小用量280 TXU/kg配合飼料で使用することが意図されている。1TXUは、ph3.5、55℃で小麦アラビノキシランから還元糖を毎分5マイクロモル(キシロース当量)遊離させる酵素の量である。 3. Natugrain Wheat TSは、申請された用量の条件下において、肉用鶏及びアヒルに安全であると考えられる。EFSAの科学パネル(FEEDAP)が消費者及び作業者の安全性について以前に評価しており、その結論(消費者の安全性に懸念はないが、作業者の経皮及び吸入暴露を避けるための注意書の表示を勧告)はまだ有効である。 |
地域 | 欧州 |
国・地方 | EU |
情報源(公的機関) | 欧州食品安全機関(EFSA) |
情報源(報道) | 欧州食品安全機関(EFSA) |
URL | http://www.efsa.europa.eu/cs/BlobServer/Scientific_Opinion/feedap_op_ej1155_natugrain_wheat_ts_en.pdf?ssbinary=true |
(※注)食品安全関係情報データベースに関する注意事項
本データベースには、食品安全委員会が収集した食品安全に関する国際機関、国内外の政府機関等の情報を掲載しています。
掲載情報は、国際機関、国内外の政府機関等のホームページ上に公表された情報から収集したものですが、関係する全ての機関の情報を確認しているものではありません。また、情報内容について食品安全委員会が確認若しくは推薦しているものではありません。
掲載情報のタイトル及び概要(記事)は、食品安全委員会が和訳・要約したものであり、その和訳・要約内容について情報公開機関に対する確認は行っておりませんので、その文責は食品安全委員会にあります。
情報公表機関からの公表文書については、個別項目の欄に記載されているURLからご確認下さい。ただし、記載されているURLは情報収集時のものであり、その後変更されている可能性がありますので、ご了承下さい。
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