食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu02990510160
タイトル 英国食品基準庁(FSA)、BSE未検査の30ヶ月齢超の輸入牛の肉がフード・チェーンに供給された事例を公表
資料日付 2009年9月30日
分類1 -
分類2 -
概要(記事)  英国食品基準庁(FSA)は9月30日、BSE検査を経ていない30ヶ月齢超の輸入雌牛3頭の肉がフード・チェーンに供給されたとの通報を受けた旨を公表した。
 これら3頭は、2007年12月にエストニアから輸入された雌牛で、サマセット(Somerset)州のラングポート(Langport)にあるRWM Food Group社のと畜場でと畜された際の月齢が31ヶ月~34ヶ月であった。2009年9月7日に行われたと畜及びBSE検査データのクロスチェックで間違いが判明した。その時点で、と体はすべてと畜場から搬出されていた。その後の調査で、問題の牛肉はもはやフード・チェーンには存在しないことが明らかになった。
 FSAとしては、特定危険部位(SRM)が除去されており、これらの牛がBSEに感染していた可能性が低いことに鑑み、ヒトへの健康リスクはほとんどないとしている。

国立医薬品食品衛生研究所 安全情報部 食品安全情報 No.21/2009(2009.10.07) p12
http://www.nihs.go.jp/hse/food-info/foodinfonews/2009/foodinfo200921.pdf
地域 欧州
国・地方 英国
情報源(公的機関) 英国食品基準庁(FSA)
情報源(報道) 英国食品規準庁(FSA)
URL http://www.food.gov.uk/news/newsarchive/2009/sep/bse
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