食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu02890830149 |
タイトル | 欧州食品安全機関(EFSA)、食品製造におけるバクテリオファージの使用と作用機序に関する科学的意見書を公表 |
資料日付 | 2009年5月12日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | 欧州食品安全機関(EFSA)は5月12日、食品製造におけるバクテリオファージの使用と作用機序に関する科学的意見書(4月22日採択)を公表した。概要は以下のとおり。 1. ビルレントファージは、ファージを用いた食品汚染除去の選択肢のひとつであり、数種のビルレントファージは、特定の条件下で、標的とする特定の病原体を食品から排除することに極めて効果的であることが証明されていると科学パネル(BIOHAZ)は結論づけた。 2. ピアレビューされた文献によって現在入手できるデータからは、病原性細菌による食品の再汚染をバクテリオファージによって防ぐことが可能か不可能かについて結論を下せないと当該パネルは言及した。食品の再汚染防止がバクテリオファージによって可能か否かは、各バクテリオファージ、食品基質、及び、環境要因を含めた適用条件によって異なる可能性があるとした。 国立医薬品食品衛生研究所 安全情報部 食品安全情報 No.11/2009(2009.5.20) http://www.nihs.go.jp/hse/food-info/foodinfonews/2009/foodinfo200911.pdf |
地域 | 欧州 |
国・地方 | EU |
情報源(公的機関) | 欧州食品安全機関(EFSA) |
情報源(報道) | 欧州食品安全機関(EFSA) |
URL | http://www.efsa.europa.eu/cs/BlobServer/Scientific_Opinion/biohaz_op_ej1076_bacteriophages_en_2_ ,0.pdf?ssbinary=true |
(※注)食品安全関係情報データベースに関する注意事項
本データベースには、食品安全委員会が収集した食品安全に関する国際機関、国内外の政府機関等の情報を掲載しています。
掲載情報は、国際機関、国内外の政府機関等のホームページ上に公表された情報から収集したものですが、関係する全ての機関の情報を確認しているものではありません。また、情報内容について食品安全委員会が確認若しくは推薦しているものではありません。
掲載情報のタイトル及び概要(記事)は、食品安全委員会が和訳・要約したものであり、その和訳・要約内容について情報公開機関に対する確認は行っておりませんので、その文責は食品安全委員会にあります。
情報公表機関からの公表文書については、個別項目の欄に記載されているURLからご確認下さい。ただし、記載されているURLは情報収集時のものであり、その後変更されている可能性がありますので、ご了承下さい。
本データベースには、食品安全委員会が収集した食品安全に関する国際機関、国内外の政府機関等の情報を掲載しています。
掲載情報は、国際機関、国内外の政府機関等のホームページ上に公表された情報から収集したものですが、関係する全ての機関の情報を確認しているものではありません。また、情報内容について食品安全委員会が確認若しくは推薦しているものではありません。
掲載情報のタイトル及び概要(記事)は、食品安全委員会が和訳・要約したものであり、その和訳・要約内容について情報公開機関に対する確認は行っておりませんので、その文責は食品安全委員会にあります。
情報公表機関からの公表文書については、個別項目の欄に記載されているURLからご確認下さい。ただし、記載されているURLは情報収集時のものであり、その後変更されている可能性がありますので、ご了承下さい。