食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu02890790314
タイトル ドイツ連邦リスク評価研究所(BfR)、意見書「ヒトは家畜との接触でメチシリン耐性黄色ブドウ球菌(MRSA)に感染する可能性がある」を公表
資料日付 2009年5月12日
分類1 -
分類2 -
概要(記事)  ドイツ連邦リスク評価研究所(BfR)は、意見書「ヒトは家畜との接触でメチシリン耐性黄色ブドウ球菌(MRSA)に感染する可能性がある」(2009年3月15日付)を公表した。食品に関するBfRの見解は以下のとおり。
 MRSAは食品(特に肉)からも検出される。しかし食品中の濃度は低く、MRSA汚染食品への接触、あるいはその摂取によるMRSA感染はこれまで示唆されていない。MRSAは熱で死滅する。調理時の基本的な衛生措置(肉に十分火を通す、交差汚染を避ける)を遵守することが、MRSA汚染食品に対するさらなる予防となる。
 本意見書の概要の英語版は以下のURLから入手可能。
http://www.bfr.bund.de/cm/245/people_can_become_infected_with_mrsa_through_contact_with_livestock.pdf
 本件に関するプレスリリースは以下のURLから入手可能。
http://www.bfr.bund.de/cd/29345
 上記の英語版は以下のURLから入手可能。
http://www.bfr.bund.de/cd/29356
地域 欧州
国・地方 ドイツ
情報源(公的機関) ドイツ連邦リスク評価研究所(BfR)
情報源(報道) ドイツ連邦リスク評価研究所(BfR)
URL http://www.bfr.bund.de/cm/208/menschen_koennen_sich_ueber_den_kontakt_mit_nutztieren_mit_mrsa_infizieren.pdf
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