食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu02750320294
タイトル WHO、微生物リスク評価シリーズ(刊行前版)「生鮮果実・野菜中の微生物ハザード」を公表
資料日付 2008年12月11日
分類1 --未選択--
分類2 --未選択--
概要(記事)  WHOは微生物リスク評価シリーズ(刊行前版)「生鮮果実・野菜中の微生物ハザード」を公表した。概要は以下のとおり。
 FAO及びWHOは生鮮農産品の微生物ハザードについてCCFH(Codex Committee on Food Hygiene)から諮問を受け、2007年10月19日~21日専門家会議を開催した。憂慮される農産物に優先順位付けを行う際の以下の6つの基準について合意がなされた。
1. 疾患の発生頻度と重症度
2. 生産の規模と適用範囲
3. 生産チェーンと業界の多様性と複雑性
4. フードチェーンにおける食品由来病原体の増殖の可能性
5. 制御の可能性
6. 国際貿易と経済に与える影響度
 入手した情報をこのような基準に照らして検討した結果、特定された農産物は次の3段階の優先度に分類された。
優先度レベル1:葉物野菜
優先度レベル2:ベリー類、葉ねぎ、メロン、発芽野菜、トマト
優先度レベル3:ニンジン、キュウリ、アーモンド、ベビーコーン、ゴマ、タマネギ/ニンニク、マンゴー、パパイヤ、セロリ、マイマイ(maimai)など
地域 その他
国・地方 その他
情報源(公的機関) 世界保健機関(WHO)
情報源(報道) 世界保健機関(WHO)
URL http://www.who.int/foodsafety/publications/micro/MRA_FruitVeges.pdf
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