食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu02680180450 |
タイトル | Eurosurveillance:2006年6月~2007年2月のスイスにおける地元産ソフトチーズに関連したサルモネラ血清型Stanleyの集団感染 |
資料日付 | 2008年9月11日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | Eurosurveillance (Volume 13 , Issue 37 , 11 September 2008)に掲載された「2006年6月~2007年2月のスイスにおける地元産ソフトチーズに関連したサルモネラ血清型Stanleyの集団感染」の概要は以下のとおり。 サルモネラ 血清型Stanley(S. Stanley)は欧州において希少である。スイスでは、当該菌が分離された報告が2000年の2件から2005年の25件へと増加している。S. Stanley感染による胃腸炎が2006年9月~2007年2月に全国規模で集団発生した。82症例が届け出られた。男性の症例は56%で、症例の平均年齢は45.7歳(年齢幅0~92歳)であった。47症例(57%)は、西部の3州(Vaud、Bern、Geneva)で発症した。23症例(28%)が入院した。感染源を調べるために行われた症例対照研究では、対照群より多くの症例群が地元のソフトチーズを摂取していた(オッズ比11.4、p=0.008)。S. Stanleyの同一株をソフトチーズから、及び海外渡航歴なしと申告した77症例(94%)から分離した。当該集団感染は、当該チーズを市場から撤去した後に終息した。本事例はスイスにおけるS. Stanley感染の最初の集団発生であり、輸入製品と無関係のS. Stanley感染は欧州では初めてのことで、以前は希少であった血清型の地域内流布の増加を示唆している。 当該記事のPDF版(6ページ)は以下のURLから入手可能。 http://www.eurosurveillance.org/images/dynamic/EE/V13N37/art18979.pdf |
地域 | 欧州 |
国・地方 | EU |
情報源(公的機関) | Eurosurveillance |
情報源(報道) | Eurosurveillance |
URL | http://www.eurosurveillance.org/ViewArticle.aspx?ArticleId=18979 |
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本データベースには、食品安全委員会が収集した食品安全に関する国際機関、国内外の政府機関等の情報を掲載しています。
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掲載情報のタイトル及び概要(記事)は、食品安全委員会が和訳・要約したものであり、その和訳・要約内容について情報公開機関に対する確認は行っておりませんので、その文責は食品安全委員会にあります。
情報公表機関からの公表文書については、個別項目の欄に記載されているURLからご確認下さい。ただし、記載されているURLは情報収集時のものであり、その後変更されている可能性がありますので、ご了承下さい。
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