食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu02550010061 |
タイトル | 厚生労働省、韓国におけるダイオキシン検出事例を踏まえたチリ産豚肉の取扱いについて |
資料日付 | 2008年8月8日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | 厚生労働省は、チリ産豚肉について、下記の対応をとることを公表した。 1. 先般、韓国においてチリ産豚肉から韓国の基準値を超えるダイオキシン検出事例が2件確認されたことが公表され、チリ政府に対し原因究明及び対策等の関連情報について報告を求めてきたところ、今般、チリ政府よりダイオキシン検出事例には6農場が関係しており、当該6農場から出荷された豚肉への輸出証明書の発給を停止した旨の報告があった。 (参考)韓国でのチリ産豚肉の検査結果 検出値:3.9pgTEQ/g、5.4pgTEQ/g(いずれも脂肪中濃度、pgは1兆分の1g) ※仮に当該豚肉がわが国で流通した場合であっても、通常の食生活において、わが国において設定されている耐容1日摂取量(食品の消費に伴い摂取される汚染物質に対して人が許容できる1日当たりの摂取量TDI: 4pgTEQ/kg/日)を超えないと考えられる。 2. このため、本日より、(1)韓国におけるダイオキシン検出事例に関連する上記6農場で生産された豚肉の輸入を中止するよう輸入者に指導するとともに、(2)6農場以外で生産された豚肉については、チリ政府の調査ではダイオキシン検出事例との関連はないとしているが、念のための措置として、ダイオキシン類についてモニタリング検査を実施することとした。 上記措置の対象は、現在輸入手続を保留している7月4日以降の輸入分となる。 また、既に輸入されたチリ産豚肉については、韓国での検出事例に関連する6農場で生産された豚肉の販売を行わないよう指導している。 3. 本対応については、今後のチリ政府からの報告を踏まえて、見直すこととしている。 |
地域 | 国内 |
国・地方 | その他 |
情報源(公的機関) | 厚生労働省 |
情報源(報道) | 厚生労働省 |
URL | http://www.mhlw.go.jp/houdou/2008/08/h0808-6.html |
(※注)食品安全関係情報データベースに関する注意事項
本データベースには、食品安全委員会が収集した食品安全に関する国際機関、国内外の政府機関等の情報を掲載しています。
掲載情報は、国際機関、国内外の政府機関等のホームページ上に公表された情報から収集したものですが、関係する全ての機関の情報を確認しているものではありません。また、情報内容について食品安全委員会が確認若しくは推薦しているものではありません。
掲載情報のタイトル及び概要(記事)は、食品安全委員会が和訳・要約したものであり、その和訳・要約内容について情報公開機関に対する確認は行っておりませんので、その文責は食品安全委員会にあります。
情報公表機関からの公表文書については、個別項目の欄に記載されているURLからご確認下さい。ただし、記載されているURLは情報収集時のものであり、その後変更されている可能性がありますので、ご了承下さい。
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