食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu02530190105 |
タイトル | 米国食品医薬品庁(FDA)、7月25日付Salmonella Saintpaul アウトブレイク最新情報を公表 |
資料日付 | 2008年7月25日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | 米国食品医薬品庁(FDA)、7月25日付Salmonella Saintpaul アウトブレイク最新情報を公表した。更新情報の概要は以下のとおり。 1. はじめに (1)FDAは米国で生産されたハラペーニョ及びシラノ・ペッパーは、現在のSalmonella Saintpaulアウトブレイクと無関係であるので、消費者は汚染の懸念なく自由に摂取することができると勧告した。 (2)従って生のハラペーニョ及びこれを含む食品を避けるようにとの警告は、メキシコで栽培、収穫、包装されたハラペーニョにのみ該当する。 (3)米国国内産ハラペーニョに加え、缶詰、酢漬け、加熱調理されたハラペーニョは、地域を問わず、全ての地域からのものが、当該アウトブレイクと無関係である。 (4)州政府、レストラン、食料品店、卸店を含む食品業界と協働し、新たな勧告の周知徹底をはかる。消費者に対するガイダンスについては、調査が続行中であるので、更新を継続する。 (5)今回の情報は、当該アウトブレイクの汚染源特定のために続けられている、数週間に渡る徹底した調査により集められたデータに基づいている。汚染されたハラペーニョがメキシコ産であることは、現在までの追跡調査、収穫日、患者の発症日などから総合的に示唆された。 (6)今週新たに得られた追跡情報から、陽性ハラペーニョが特定されたテキサス州McAllenのAgricola Zaragoza工場は汚染源でないことが確認された。 (7)高齢者、乳児、免疫不全など高リスク集団に対しては、追って通知があるまで、メキシコ産の生のシラノ・ペッパー及びこれらを使用した食品をこれまで同様避けるよう勧告する。 2. 当該アウトブレイクに係る消費者及び業界向けQ&A(更新・追加項目は以下のとおり。) 消費者向け情報及び勧告 (1)アウトブレイクの菌株であるSalmonella Saintpaulに汚染された食品はみつかったのか? (2)このアウトブレイク中、消費者は生のハラペーニョやシラノ・ペッパーを避けるべきか? (3)消費者はハラペーニョの産地をどうやって知ることができるのか? フードサービス提供者、レストラン、小売店向け勧告 (4)このアウトブレイク中のフードサービス提供者、レストラン、小売店に対する生のハラペーニョやシラノ・ペッパーについての勧告 http://www.cfsan.fda.gov/~dms/tomatqa.html 3. 米国産ハラペーニョ及びシラノ・ペッパーの安全性に関するFDAの声明 http://www.fda.gov/bbs/topics/NEWS/2008/NEW01865.html |
地域 | 北米 |
国・地方 | 米国 |
情報源(公的機関) | 米国/食品医薬品庁(FDA) |
情報源(報道) | 米国食品医薬品庁(FDA) |
URL | http://www.fda.gov/oc/opacom/hottopics/tomatoes.html |
(※注)食品安全関係情報データベースに関する注意事項
本データベースには、食品安全委員会が収集した食品安全に関する国際機関、国内外の政府機関等の情報を掲載しています。
掲載情報は、国際機関、国内外の政府機関等のホームページ上に公表された情報から収集したものですが、関係する全ての機関の情報を確認しているものではありません。また、情報内容について食品安全委員会が確認若しくは推薦しているものではありません。
掲載情報のタイトル及び概要(記事)は、食品安全委員会が和訳・要約したものであり、その和訳・要約内容について情報公開機関に対する確認は行っておりませんので、その文責は食品安全委員会にあります。
情報公表機関からの公表文書については、個別項目の欄に記載されているURLからご確認下さい。ただし、記載されているURLは情報収集時のものであり、その後変更されている可能性がありますので、ご了承下さい。
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