食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu02530180105 |
タイトル | 米国食品医薬品庁(FDA)、Salmonella Saintpaulアウトブレイクに関する7月21日付記者会見の口述録を公開 |
資料日付 | 2008年7月21日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | 米国食品医薬品庁(FDA)は7月21日、Salmonella Saintpaulアウトブレイクに関する記者会見の口述録を公開した。概要は以下のとおり。 1. アウトブレイクが拡大するに伴い新たな症例対照研究が行われ、ハラペーニョ、シラノ・ペッパーとの関連がより明確になった。しかし、トマトが潔白だと証明されたわけではない。 クラスターやレストランの最新の調査により、トウガラシ、ハラペーニョ及びおそらくはシラノ・ペッパーとの関連が明らかになってきているが、トマトは調査中で、仮説として両方が汚染源である可能性を検討している。一方、問題のトマトが殆どの場合他の食品と一緒に摂取されていたため、他の汚染された食品と共に摂取された可能性もある。トマトが潔白だと考えてはいない。 2. 交差汚染の可能性については調査の重要な点で、トマトがいずれかの時点でテキサス州McAllenのAgricola Zaragoza流通センターを経由したかどうかを調査をしている。 3. 当該施設は主として流通の拠点で、産品の分別は行われているが、加工作業は行っていない。当該施設ではトウガラシの他にオオブドウホオズキ(Tomatillos)を取り扱っていると理解している。 4. 流通施設か他の場所か、どこで汚染が発生したかが問題である。もし他の場所であるなら、汚染トウガラシが全てこの流通センターを経由しなかったとして、それらはどこにいったのか?調査を継続する重要性がここにある。 5. 当該施設の出荷記録から米国内のハラペーニョの出荷先調査を現在行っている。 |
地域 | 北米 |
国・地方 | 米国 |
情報源(公的機関) | 米国/食品医薬品庁(FDA) |
情報源(報道) | 米国食品医薬品庁(FDA) |
URL | http://www.fda.gov/bbs/transcripts/2008/salmonella072108.pdf |
(※注)食品安全関係情報データベースに関する注意事項
本データベースには、食品安全委員会が収集した食品安全に関する国際機関、国内外の政府機関等の情報を掲載しています。
掲載情報は、国際機関、国内外の政府機関等のホームページ上に公表された情報から収集したものですが、関係する全ての機関の情報を確認しているものではありません。また、情報内容について食品安全委員会が確認若しくは推薦しているものではありません。
掲載情報のタイトル及び概要(記事)は、食品安全委員会が和訳・要約したものであり、その和訳・要約内容について情報公開機関に対する確認は行っておりませんので、その文責は食品安全委員会にあります。
情報公表機関からの公表文書については、個別項目の欄に記載されているURLからご確認下さい。ただし、記載されているURLは情報収集時のものであり、その後変更されている可能性がありますので、ご了承下さい。
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