食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu02280020322 |
タイトル | スイス連邦保健局(BAG)、報告書「スイスの食品中のダイオキシン及びPCB」を公表 |
資料日付 | 2008年1月29日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | スイス連邦保健局(BAG)は、報告書「スイスの食品中のダイオキシン及びPCB」を公表した。結果の概要は以下のとおり。 乳、卵、豚肉、牛肉、子牛肉、家きん肉中のダイオキシン含量は、スイス及びEUのダイオキシン最大基準値を大きく下回っていた。 EUで2006年に設定されたダイオキシン及びダイオキシン様PCBの総量に対する最大基準値は、将来スイスにも適用される予定だが、牛肉及び子牛肉でこのEU基準値を上回っているものがあった。これらの肉でダイオキシン様PCBの含量が高かった原因は不明である。EU基準値を遵守できるよう、関係5機関(※)は、PCBの汚染原因を解明し汚染を低減するための事業を創設した。当該事業ではまず、肉中のPCB含量に影響する要因(季節、地理、動物の年齢、天候)、及び肉中のPCB含量と飼料との関連の解明に取り組む予定である。(※連邦保健局(BAG)、連邦環境局(BAFU)、連邦農業局(BLW)、連邦獣医局(BVET)、連邦有用動物及び酪農業研究施設(ALP)) 報告書(36ページ)は以下のURLより入手可能。 http://www.bag.admin.ch/themen/ernaehrung/00171/00460/04481/index.html?lang=de&download=M3wBPgDB/8ull6Du36WenojQ1NTTjaXZnqWfVpzLhmfhnapmmc7Zi6rZnqCkkIZ7gX6BbKbXrZ6lhuDZz8mMps2gpKfo 食品中のPCB及びダイオキシンに関する背景情報(6ぺージ)は以下のURLより入手可能。 http://www.bag.admin.ch/themen/ernaehrung/00171/00460/04481/index.html?lang=de&download=M3wBUQCu/8ulmKDu36WenojQ1NTTjaXZnqWfVpzLhmfhnapmmc7Zi6rZnqCkkIZ7gX5/bKbXrZ2lhtTN34al3p6YrY7P1oah162apo3X1cjYh2+hoJVn6w== [参考] EUでは、食品中のダイオキシン及びダイオキシン様PCBに対し、以下の2種類の最大基準値が設定されている。 (1)ダイオキシンに対する最大基準値 (2)ダイオキシン及びダイオキシン様PCBの総量に対する最大基準値 最大基準値(1)は現在スイスの国内法に適用されている。最大基準値(2)も将来スイスの国内法に適用される予定である。 |
地域 | 欧州 |
国・地方 | スイス |
情報源(公的機関) | スイス連邦保健局(BAG) |
情報源(報道) | スイス連邦保健局(BAG) |
URL | http://www.bag.admin.ch/aktuell/00718/01220/index.html?lang=de&msg-id=17011 |
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本データベースには、食品安全委員会が収集した食品安全に関する国際機関、国内外の政府機関等の情報を掲載しています。
掲載情報は、国際機関、国内外の政府機関等のホームページ上に公表された情報から収集したものですが、関係する全ての機関の情報を確認しているものではありません。また、情報内容について食品安全委員会が確認若しくは推薦しているものではありません。
掲載情報のタイトル及び概要(記事)は、食品安全委員会が和訳・要約したものであり、その和訳・要約内容について情報公開機関に対する確認は行っておりませんので、その文責は食品安全委員会にあります。
情報公表機関からの公表文書については、個別項目の欄に記載されているURLからご確認下さい。ただし、記載されているURLは情報収集時のものであり、その後変更されている可能性がありますので、ご了承下さい。
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