食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu02110220160
タイトル 英国食品基準庁(FSA)、2007年7月及び8月における特定危険部位(SRM)管理違反事例報告書を公表
資料日付 2007年9月27日
分類1 -
分類2 -
概要(記事)  英国食品基準庁(FSA)は、2007年7月及び8月における特定危険部位(SRM)管理違反事例(7月1件のみ)報告書を公表した。
 当該報告書の概要は以下のとおり。
1. 2007年7月
(1) 輸入SRM管理違反
 違反事例の報告はなかった。
(2) 国内SRM管理違反
 2007年7月20日、食肉衛生部(Meat Hygiene Service: MHS)に対し、30ヶ月齢以上(OTM)の牛の枝肉の首に約30cmの脊髄が付着していた事例が見つかったことが報告された。この牛は、7月12日にと畜され、BSE検査では陰性の反応を示した。枝肉は、首に脊髄が発見される前に部分的に切断され、骨が抜かれた。脊髄が付着した首は保留され、同部分からの肉は食品として供給されなかった。
 違反については、MHSに対しスコットランドの公認部分肉加工場であるJohn Scott Meat (Paisley) Ltdより報告された。脊髄は、同工場に搬入される前にと畜場のSandyford Abattoir Ltdで除去されるべきであった。
 本格的な調査が実施され、再発防止策が取られた。
2. 2007年8月
 8月には違反事例の報告はなかった。
 2000年9月以降のSRM管理違反事例の一覧については以下のURLから入手可能。
http://www.food.gov.uk/bse/facts/uksrmbreaches
地域 欧州
国・地方 英国
情報源(公的機関) 英国食品基準庁(FSA)
情報源(報道) Food Standards Agency
URL http://www.food.gov.uk/news/newsarchive/2007/sep/srmjulyaug2007
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