食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu02000160160
タイトル 英国食品基準庁(FSA)、BSE未検査の30ヶ月齢超の牛がフードチェーンに供給された事例を公表
資料日付 2007年7月17日
分類1 -
分類2 -
概要(記事)  英国食品基準庁(FSA)は7月16日、BSE検査を受けていない30ヶ月齢超(OTM)の牛がフードチェーンに供給されたとの通報を受けた旨を公表した。当該牛は、2007年5月1日に
, チェシャー州のCheshire Equine Services社でと畜された。この事実はと畜及びBSE検査情報のコンピューターによるクロスチェックにより、7月2日に判明した。
 全ての牛肉は既に消費されたものと推測されている。当該牛の特定危険部位(SRM)は除去されており、ヒトへの健康リスクは極めて低いとしている。現在、今回の状況に関する詳細な調査が行われている。
 BSE検査の背景
 2005年11月7日より、英国における規則では、30ヶ月齢超の牛がフードチェーンに供給される前に、BSE検査を受けなければならない。それ以降英国では660
,000頭のOTM牛が食用にと殺されている。未検査のOTM牛がフードチェーンに導入された事例は今回が5回目である。
地域 欧州
国・地方 英国
情報源(公的機関) 英国食品基準庁(FSA)
情報源(報道) 英国食品基準庁(FSA)
URL http://www.food.gov.uk/news/newsarchive/2007/jul/untestedotm
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