食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu01880190105 |
タイトル | 米国疾病管理予防センター(CDC)、死亡疾病週報(MMWR)、FoodNet暫定データによる2006年の食中毒件数を公表 |
資料日付 | 2007年4月13日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | 米国疾病管理予防センター(CDC)は4月13日付の死亡疾病週報(MMWR)で、FoodNet暫定データによる2006年の食中毒件数を公表した。腸管出血性大腸菌O157、サルモネラ属菌、ビブリオ菌などによる食中毒件数が増えており、著しい懸念となっている。概要は以下のとおり。 1.食中毒アクティブサーベイランスネットワーク (FoodNet)は食品から感染する腸内病原菌による疾病に関するデータを10州から集めている。FoodNetはこれらの感染症の検査で確認された疾病を人口に基づいたアクティブサーベイランスにより定量化し監視している。この報告書は2006年の暫定データを記載し、1996-1998年のベースラインデータと比較している。 2.カンピロバクター、リステリア、赤痢菌(Shigella)、エルシニア属菌による中毒はベースラインより減少している。 3.カキのような魚介類による腸炎ビブリオ食中毒は増加しており、FoodNetが始まって以降最多となっている。 4.2006年のデータによると、腸管出血性大腸菌O157およびサルモネラ属菌による中毒は1996-1998と同等のレベルで、原因は十分に解明されていないが、従来からの牛挽肉や卵の対策は功を奏しているが、ホウレンソウやピーナッツバターのような以前は関連づけられていなかった食材の汚染が問題になっている可能性がある。 死亡疾病週報(MMWR)はこちらのURLから入手可能 http://www.cdc.gov/mmwr/preview/mmwrhtml/mm5614a4.htm |
地域 | 北米 |
国・地方 | 米国 |
情報源(公的機関) | 米国/食品医薬品庁(FDA) |
情報源(報道) | 米国疾病管理予防センター(CDC) |
URL | http://www.cdc.gov/od/oc/media/pressrel/2007/r070412.htm |
(※注)食品安全関係情報データベースに関する注意事項
本データベースには、食品安全委員会が収集した食品安全に関する国際機関、国内外の政府機関等の情報を掲載しています。
掲載情報は、国際機関、国内外の政府機関等のホームページ上に公表された情報から収集したものですが、関係する全ての機関の情報を確認しているものではありません。また、情報内容について食品安全委員会が確認若しくは推薦しているものではありません。
掲載情報のタイトル及び概要(記事)は、食品安全委員会が和訳・要約したものであり、その和訳・要約内容について情報公開機関に対する確認は行っておりませんので、その文責は食品安全委員会にあります。
情報公表機関からの公表文書については、個別項目の欄に記載されているURLからご確認下さい。ただし、記載されているURLは情報収集時のものであり、その後変更されている可能性がありますので、ご了承下さい。
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