食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu01840140149
タイトル 欧州食品安全機関(EFSA)、ナチュラルソーセージのケーシングに加工後の牛の腸のBSEリスクに関する意見書を公表
資料日付 2007年3月16日
分類1 -
分類2 -
概要(記事)  欧州食品安全機関(EFSA)は、ナチュラルソーセージのケーシングに加工後の牛の腸のBSEリスクに関する意見書(14ページ)を公表した。概要は以下のとおり。
 ユトレヒト大学のInstitute for Risk Assessment Sciences (IRAS)は、ナチュラルソーセージケーシング加工前後の牛の小腸に関する定量組織学的研究を行い、レポートを作成した。このレポートの中でIRASは、商業用に加工されたケーシングにより消費者がBSEリスクに曝されることはほとんどないという結論を下した。EFSAは、欧州委員会の要請を受け、レポートの結論の評価を行った。
 評価の結果、IRASの研究は、BSEリスク国の牛の腸から製造したケーシングの安全性を証明するには不十分であると考えられる。また、科学的見地から考えてレポートの結論は妥当であるとは思えないし、入手可能な科学的情報に基づきナチュラルソーセージのケーシングに加工後の牛の腸のBSEリスクに関する再評価の必要性はないと考えられる。
地域 欧州
国・地方 EU
情報源(公的機関) 欧州食品安全機関(EFSA)
情報源(報道) 欧州食品安全機関(EFSA)
URL http://www.efsa.europa.eu/en/science/biohaz/biohaz_opinions/ej464_bovine_casings.html
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