食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu01470540160
タイトル 英国食品基準庁(FSA)、フザリウム属菌の産生するかび毒(マイコトキシン)を減少させるための小麦農家に対する助言を公表
資料日付 2006年6月20日
分類1 -
分類2 -
概要(記事)  英国食品基準庁(FSA)は6月20日、フザリウム属菌の産生するかび毒(マイコトキシン)を減少させるための小麦農家に対する助言を公表した。
1.マイコトキシンについて
 小麦は、成長期にフザリウム属菌の産生するマイコトキシンによって汚染される。
2. 最大限度量の法制化の動き
 欧州連合が設定したヒトの食用穀物におけるマイコトキシンの最大限度量が、翌月から適用される予定である。
 FSAは、穀物におけるマイコトキシンを減少させるための製造規範(code of practice)を開発中であるが、完成は11月頃の予定である。
3.今回の助言について
 今般、小麦栽培を計画中の農家に対し、穀物におけるマイコトキシンを減少させるための助言を作成した。この助言では、①リスク因子の評価、②推奨される農業慣行、③EUの規制の内容、④製造規範等について記述されている。
 助言の詳細は、以下のURLから入手可能。
http://www.food.gov.uk/foodindustry/farmingfood/fusariumadvice
地域 欧州
国・地方 英国
情報源(公的機関) 英国食品基準庁(FSA)
情報源(報道) 英国食品基準庁(FSA)
URL http://www.food.gov.uk/news/newsarchive/2006/jun/fusarium
(※注)食品安全関係情報データベースに関する注意事項
本データベースには、食品安全委員会が収集した食品安全に関する国際機関、国内外の政府機関等の情報を掲載しています。
掲載情報は、国際機関、国内外の政府機関等のホームページ上に公表された情報から収集したものですが、関係する全ての機関の情報を確認しているものではありません。また、情報内容について食品安全委員会が確認若しくは推薦しているものではありません。
掲載情報のタイトル及び概要(記事)は、食品安全委員会が和訳・要約したものであり、その和訳・要約内容について情報公開機関に対する確認は行っておりませんので、その文責は食品安全委員会にあります。
情報公表機関からの公表文書については、個別項目の欄に記載されているURLからご確認下さい。ただし、記載されているURLは情報収集時のものであり、その後変更されている可能性がありますので、ご了承下さい。