食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu01120090105 |
タイトル | 米国食品医薬品庁(FDA)動物医薬品局(CVM)、薬剤耐性菌監視システム(NARMS)による小売用食肉年次報告書2003を公表 |
資料日付 | 2005年10月3日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | 米国食品医薬品庁(FDA)動物医薬品局(CVM)は、薬剤耐性菌監視システム(NARMS)による小売用食肉年次報告書2003を公表した。 薬剤耐性菌監視システム(NARMS)とFoodNet※による小売店での食肉のサーベイランスは、標準化された抗菌性物質感受性検査方法で耐性の有無を判定することにより、小売店から購入した食肉・家きん肉製品中のサルモネラ、カンピロバクター、病原性大腸菌、腸球菌の薬剤耐性菌をモニターするものでCVMと疾病管理予防センター(CDC)の継続共同事業である。 目的としては①情報に基づいた意思決定、②抗菌性物質の有効性と耐用年数の延長、③動物用医薬品の処方指針の策定、④検査方法の標準化の促進、⑤より詳細な検討が必要な分野の特定、⑥共同作業の促進がある。 食品媒介病原菌(サルモネラ、カンピロバクター、病原性大腸菌、腸球菌など)の薬剤耐性菌の消費者への暴露ポイントである小売店でのデータは、と畜場、農場でのデータと共に薬剤耐性菌の実態を理解する手掛りとなり、食品媒介病原菌の薬剤耐性菌の動向を分析する基準点となる。 2003年はFoodNetに加盟している11州のうち、8州の複数の店舗から購入された食肉(冷凍肉は除く)40試料/月が対象となった。 ※FoodNetはCDCによる感染症の能動的サーベイランスネットワークである。 年次報告書の主な図表は以下のURLから入手可能。 (http://www.fda.gov/cvm/2003_RetailMeatRpt.htm) 年次報告書全文(429ページ)は以下のURLから入手可能。 (http://www.fda.gov/cvm/Documents/NARMSRetailMeatRpt2003.pdf) |
地域 | 北米 |
国・地方 | 米国 |
情報源(公的機関) | 米国/食品医薬品庁(FDA) |
情報源(報道) | FDA-CVM |
URL | http://www.fda.gov/cvm/NarmsIntro2003.htm |
(※注)食品安全関係情報データベースに関する注意事項
本データベースには、食品安全委員会が収集した食品安全に関する国際機関、国内外の政府機関等の情報を掲載しています。
掲載情報は、国際機関、国内外の政府機関等のホームページ上に公表された情報から収集したものですが、関係する全ての機関の情報を確認しているものではありません。また、情報内容について食品安全委員会が確認若しくは推薦しているものではありません。
掲載情報のタイトル及び概要(記事)は、食品安全委員会が和訳・要約したものであり、その和訳・要約内容について情報公開機関に対する確認は行っておりませんので、その文責は食品安全委員会にあります。
情報公表機関からの公表文書については、個別項目の欄に記載されているURLからご確認下さい。ただし、記載されているURLは情報収集時のものであり、その後変更されている可能性がありますので、ご了承下さい。
本データベースには、食品安全委員会が収集した食品安全に関する国際機関、国内外の政府機関等の情報を掲載しています。
掲載情報は、国際機関、国内外の政府機関等のホームページ上に公表された情報から収集したものですが、関係する全ての機関の情報を確認しているものではありません。また、情報内容について食品安全委員会が確認若しくは推薦しているものではありません。
掲載情報のタイトル及び概要(記事)は、食品安全委員会が和訳・要約したものであり、その和訳・要約内容について情報公開機関に対する確認は行っておりませんので、その文責は食品安全委員会にあります。
情報公表機関からの公表文書については、個別項目の欄に記載されているURLからご確認下さい。ただし、記載されているURLは情報収集時のものであり、その後変更されている可能性がありますので、ご了承下さい。