食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu01060010361
タイトル 台湾行政院衛生署、トランス脂肪酸に関する規範策定を検討。消費者文教基金会も消費者向けアドバイスを公表
資料日付 2005年8月19日
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分類2 -
概要(記事)  台湾行政院衛生署は8月19日、「衛生署は引き続きトランス脂肪酸に関する規範について検討を重ねる」と題するプレスリリースを発し、同署がこれまでに講じてきた措置を概説し、消費者に摂取を減らすよう呼びかけた。概要は以下のとおり。
①同署は2002年に関連の学術団体を招聘してシンポジウムを開催し、先進各国と同等の認識を有している。現在、Codex委員会も関連規格の策定に向け、話し合いをしている。
②規範の策定に向け、行政院衛生署薬物食品検査局はすでに、トランス脂肪酸含有量の検査方法を確立し、国内のファーストフード業者の使用する調理用油中の同含有量を調査している。調査によると、2004年2月現在、同含有量が他の国より高い現象はない。
③同署は、油脂の使用状況について今後も調査を継続し、WHO基準を参考に、トランス脂肪酸に関する規範について検討を重ねる。同署はすでに業者に対し、トランス脂肪酸含有量の比較的低い天然油脂の使用を勧めている。また、「台湾地域の食品中の栄養成分データバンク計画」に関連のプロジェクトを加える。
④消費者には、食品包装に「硬化油」、「部分水添植物油脂」等の表示がある場合には、トランス脂肪酸が含まれることを意味する旨を通知する。また、フライ食品の摂取を減らすよう勧める。
 また、(財)中華民国消費者文教基金会も8月18日、「油脂中の隠れたリスク、トランス脂肪酸に注意」と題する消費者向けアドバイスを公表し、2005年2月に某NGOが某有名ファーストフードチェーンに対して起こした訴訟並びに諸外国(デンマーク、米国、豪州及び英国)の講ずる措置を紹介し、当局に対して関連法の策定を急ぐよう勧告した上で、消費者に対し摂取を避けるよう勧めている。
 同会は公表資料の中で、台北市の主なファーストフードチェーンの使用する調理油並びに国産の主な油脂商品に対し、2003年2月に同局が実施した検査の結果を紹介している。これによると、25サンプル中19サンプルにトランス脂肪酸が含まれていた。含有レベルは0.8%?33.9%で、欧米諸国の0.2%?60%に比べて大きな差はなかった。
 消費者文教基金会の情報は以下のURLから入手可能。
(http://www.consumers.org.tw/unit412.aspx?id=517)
地域 アジア
国・地方 台湾
情報源(公的機関) 台湾行政院衛生署
情報源(報道) 台湾行政院衛生署
URL http://www.doh.gov.tw/cht/content.aspx?doc_no=41970

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