食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu01050150305
タイトル 食品中の動物用医薬品の最大残留水準に関するEU規則
資料日付 2005年8月19日
分類1 -
分類2 -
概要(記事)  動物用医薬品オキソリン酸の最大残留基準(MRL)は、従来、鶏と豚の筋肉・皮・脂肪・肝臓・腎臓、魚類を対象として設定されていた(ただし、ヒト消費用卵を生産する動物は除く。)が、今回、対象を食用動物全てに拡大した。また、モランテルのMRLは、従来、牛と羊の筋肉・脂肪・肝臓・腎臓・乳を対象として設定されていたが、今回、対象を反芻動物全てに拡大した。なお、本規則は2005年10月18日から適用される。両薬剤の対象動物及びMRLは以下のとおり。
①オキソリン酸(合成抗菌剤)
対象動物 : 食用動物全て(ただし、乳や卵を生産する動物は対象外)
MRL : 筋肉(100μg/kg)、脂肪(50μg/kg)、肝臓(150μg/kg)、腎臓(150μg/kg)
②モランテル(抗寄生虫薬)
対象動物 : 反芻動物全て
MRL : 筋肉(100μg/kg)、脂肪(100μg/kg)、肝臓(800μg/kg)、腎臓(200μg/kg)、乳(50μg/kg)
地域 欧州
国・地方 EU
情報源(公的機関) 欧州連合(EU)
情報源(報道) EU
URL http://europa.eu.int/eur-lex/lex/LexUriServ/site/en/oj/2005/l_214/l_21420050819en00030005.pdf
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