Q&A詳細
評価案件ID | mob07011000007 |
タイトル | サルモネラについて |
公表日 | 2007年10月26日 |
問い合わせ・意見 | サルモネラ菌が原因となった食中毒で死亡者が出たとの報道を耳にした。家庭でも十分な食中毒の知識が必要だとあらためて実感した。行政には、卵の取り扱い等、家庭での調理における注意点の情報を伝えて欲しいと思った。 |
問い合わせ・意見分類 | 微生物・ウイルス関係 |
コメント元 | 食品安全委員会 |
コメント | (平成18年12月分) 食品安全委員会では、食中毒に関する情報をホームページに掲載しています。http://www.fsc.go.jp/sonota/shokutyudoku.html サルモネラについては、動物の腸管や自然界に広く分布しており、本菌による食中毒は鶏肉や鶏卵に起因する場合が多いので、これらの食品の保存や調理に注意が必要です。卵の生食は新鮮なものに限ります。低温保存に心がけ、早めに食べ切るようにしてください。http://www.fsc.go.jp/sonota/salmonella.pdf また、現在、微生物・ウイルス合同専門調査会において、リスク評価を行う食中毒原因微生物と食品の組合せの優先順位付けのための検討を行っており、鶏卵中のサルモネラについてもリスク評価を行う候補の1つとしています。 詳しくは、当委員会のホームページを御覧ください。http://www.fsc.go.jp/senmon/biseibutu/index.htmlhttp://www.fsc.go.jp/senmon/virus/index.html <!--PAUSE--> |
コメント元 | 厚生労働省 |
コメント | (平成18年12月分) 鶏の殻付き卵については、食品衛生法で消費期限又は賞味期限を表示するとともに、生食用の場合には生食用である旨、賞味期限経過後は飲食に供する際に加熱殺菌を要する旨、保存方法(10℃以下で保存することが望ましい旨)を表示することと定められています。また、鶏の殻付き卵を加熱殺菌せずに飲食に供する場合にあっては、賞味期限を経過していない生食用の正常卵を使用しなければならないと定められています。 食中毒による健康被害の未然防止には、飲食店等の営業者のみならず、各家庭における取組も重要です。家庭における卵の取扱いについては、「家庭における卵の衛生的な取扱いについて」により、卵の表示を確認すること、期限内に消費すること、殻を割ったらすぐ使うこと、調理後は速やかに食べること等の注意喚起を行っています。 なお、厚生労働省では、従来よりホームページにおいて家庭内での食中毒防止について情報提供を行っています。 http://www1.mhlw.go.jp/houdou/0903/h0331-1.html <!--PAUSE--> |
コメント元 | - |
コメント | <!--PAUSE--> |
コメント元 | - |
コメント | <!--PAUSE--> |
添付資料ファイル | - |