Q&A詳細

評価案件ID mob07003000023
タイトル BSE全頭検査見直しについて
公表日 2010(平成22)年10月20日
問い合わせ・意見 BSEに関して、なぜ牛の全頭検査が継続して行われているのか。全頭検査の継続は、消費者が説明しても理解しないからなのか、行政が消費者とリスクコミュニケーションをしようとしていないからなのか、疑問である。食品安全委員会の科学的な評価が生かされていない。現状に矛盾を感じている。
問い合わせ・意見分類 BSE関係
コメント元 食品安全委員会
コメント (平成22年7月分)
食品安全委員会は厚生労働大臣及び農林水産大臣からの要請を受け、食品健康影響評価を実施し、「と畜場におけるBSE検査対象月齢を全月齢から21ヶ月齢以上に変更した場合、人に対するリスクは、あったとしても非常に低いレベルの増加にとどまる」と判断しました。
上記の評価結果を受け、牛海綿状脳症対策特別措置法で規定されている、と畜場でのBSE検査対象月齢を21ヶ月齢以上に変更してから約4年になりますが、法的に飼料規制が開始された直後に生まれた1頭の牛(平成14年1月生まれ)を除き、平成13年10月の飼料規制以降に生まれた牛には、現在までのところ20ヶ月齢以下も含めてBSE検査陽性牛は確認されていません。
以上の経緯を踏まえ、改めて国民の皆様にBSEの対象について考えていただく参考とするため、平成20年7月31日に我が国における牛海綿状脳症の現状に関する食品安全委員会委員長談話を公表し、情報の更新も随時行っているところです。
本件については、国民の食の安全を確保する観点から今後ともその動向を注視してまいります。仮に、今後、リスク管理機関から食品安全委員会に評価要請されることとなれば、最新の科学的知見に基づき客観的かつ中立公正に審議を行うこととなると考えております。
〔参考〕
○食品安全委員会
「『米国・カナダの輸出プログラムにより管理された牛肉・内臓を摂取する場合と、我が国の牛に由来する牛肉・内臓を摂取する場合のリスクの同等性』に係る食品健康影響評価について」
http://www.fsc.go.jp/hyouka/hy/hy-tuuchi-canadianbeef.pdf
「我が国における牛海綿状脳症(BSE)の現状に関する食品安全委員会委員長談話について」
http://www.fsc.go.jp/sonota/bse_iinchodanwa_200731.html
http://www.fsc.go.jp/sonota/bse_iinchodanwa_200731.pdf(平成21年7月31日更新資料)

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