食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu05140720149
タイトル 欧州食品安全機関(EFSA)、食品及び飼料におけるナノテクノロジーのリスク評価の年次報告(2018年)に関するテクニカルレポートを公表
資料日付 2019年4月26日
分類1 その他
分類2 --未選択--
概要(記事)  欧州食品安全機関(EFSA)は4月26日、食品及び飼料におけるナノテクノロジーのリスク評価のEFSAの科学的ネットワークの年次報告(2018年)に関するテクニカルレポート(2019年4月17日承認、11ページ、doi:10.2903/sp.efsa.2019.EN-1626)を公表した。概要は以下のとおり。
 規制上の備えは、特に食品及び飼料チェーンにおいて使用されるナノテクノロジーなどの技術開発のために重要なEFSAの戦略目的である。
 欧州連合(EU)加盟国との情報及び専門知識の交換のために、2010年EFSAにより食品及び飼料におけるナノテクノロジーのリスク評価の科学的ネットワークが設立された。同ネットワークは最近数年に渡り、EFSAのリスク評価ガイダンスに関する実践的な協力を通じて規制上の備えに関与を高めてきた。
 同ネットワークと幅広い協議を行った後、EFSAは2018年、ヒトの健康及び動物衛生に関する食品及び飼料チェーンにおけるナノサイエンス及びナノテクノロジーの適用に関するガイダンスの第一部を公表した。
 2018年の会議では本ガイダンスの履行に関して議論され、EU加盟国は本ガイダンスのポイントに関連する自国の経験又は調査を発表した。
 本報告書は一般社会、利害関係者及び研究コミュニティーに対してEFSAガイダンスの試行事例及び適用から生じる実施上の課題について知らせることを意図している。EFSAガイダンスの試行段階は2019年末まで継続し、2019年4月1日から2日のワークショップを通じて利害関係者から更なるフィードバックが行われた。本ネットワークは規制上の科学を強化するための更なる調査に関する主要なテーマも特定した。本ガイダンスはこの後改訂され2020年に公表される。
地域 欧州
国・地方 EU
情報源(公的機関) 欧州食品安全機関(EFSA)
情報源(報道) -
URL http://www.efsa.europa.eu/en/supporting/pub/en-1626
(※注)食品安全関係情報データベースに関する注意事項
本データベースには、食品安全委員会が収集した食品安全に関する国際機関、国内外の政府機関等の情報を掲載しています。
掲載情報は、国際機関、国内外の政府機関等のホームページ上に公表された情報から収集したものですが、関係する全ての機関の情報を確認しているものではありません。また、情報内容について食品安全委員会が確認若しくは推薦しているものではありません。
掲載情報のタイトル及び概要(記事)は、食品安全委員会が和訳・要約したものであり、その和訳・要約内容について情報公開機関に対する確認は行っておりませんので、その文責は食品安全委員会にあります。
情報公表機関からの公表文書については、個別項目の欄に記載されているURLからご確認下さい。ただし、記載されているURLは情報収集時のものであり、その後変更されている可能性がありますので、ご了承下さい。