食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu05040970507 |
タイトル | スペイン消費食品安全栄養庁(AECOSAN)、「早期情報交換調整システム(SCIRI)報告書 2017年」を公表 |
資料日付 | 2018年11月14日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | スペイン消費食品安全栄養庁(AECOSAN)は11月8日、「早期情報交換調整システム(SCIRI)(訳注:国内の食品警戒網)報告書 2017年」を公表した。概要は以下のとおり。 1. 2017年に「警戒(訳注:担当当局による即時の監視又は措置を要する)」に相当するものが259件、「情報提供」196件、「税関での食品の差し止め」180件、「その他」33件、「禁止物質及び/又は基準値を超える動物用医薬品の使用が検出された農場」36件であった。 2.「警戒」:259件のうち動物由来食品が151件、植物由来食品73件、食品接触材料12件、その他23件で、近年変わらず魚及び魚製品に関連するものが多く、総数の約半数を占める。 理由としては化学的リスクが115件で、動物由来製品(魚及び魚製品)中の重金属(水銀57件、カドミウム5件)が多かった。生物学的リスク86件については、細菌(サルモネラ属菌25件、リステリア菌16件)が多く、次いでヒスタミン25件であった。 3. 「禁止物質及び/又は基準値を超える動物用医薬品の使用が検出された農場」:通知された農場37か所のうち、1か所が取り下げ、20 か所が除外され、10か所は一時閉鎖、6か所は現在管理下にあり、データ採取が行われている。最も多く検出・通知された物質はスルファジアジン(8か所)であった。 |
地域 | 欧州 |
国・地方 | スペイン |
情報源(公的機関) | スペイン消費食品安全栄養庁(AECOSAN) |
情報源(報道) | スペイン消費食品安全栄養庁(AECOSAN) |
URL | http://www.aecosan.msssi.gob.es/AECOSAN/docs/documentos/alertas/sciri/MEMORIA_SCIRI_2017.pdf |
(※注)食品安全関係情報データベースに関する注意事項
本データベースには、食品安全委員会が収集した食品安全に関する国際機関、国内外の政府機関等の情報を掲載しています。
掲載情報は、国際機関、国内外の政府機関等のホームページ上に公表された情報から収集したものですが、関係する全ての機関の情報を確認しているものではありません。また、情報内容について食品安全委員会が確認若しくは推薦しているものではありません。
掲載情報のタイトル及び概要(記事)は、食品安全委員会が和訳・要約したものであり、その和訳・要約内容について情報公開機関に対する確認は行っておりませんので、その文責は食品安全委員会にあります。
情報公表機関からの公表文書については、個別項目の欄に記載されているURLからご確認下さい。ただし、記載されているURLは情報収集時のものであり、その後変更されている可能性がありますので、ご了承下さい。
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