食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu04190430160
タイトル 英国食品基準庁(FSA)、「共にカンピロバクター対策活動を」と題する、電子版ニュースレターによるキャンペーン立ち上げを公表
資料日付 2015年1月28日
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概要(記事)  英国食品基準庁(FSA)は1月28日、「共にカンピロバクター対策活動を」(Acting on Campylobacter Together:ACT)と題する、電子版ニュースレター(e-newsletter)によるキャンペーンを立ち上げた旨を公表した。概要は以下のとおり。
 カンピロバクターは、英国で発生する食中毒の原因菌として最も多い。毎年、約28万人が、カンピロバクターが原因で食中毒にかかっていると推定される。その80%までが、生の家きん肉が原因であるとされる。
 FSAは、この問題に取り組むため、また、英国産鶏肉の汚染低減のために、このキャンペーンを立ち上げた。当該キャンペーンでは、フードチェーン全体の参加が求められる。FSAは、「農場から食卓まで」の安全性を訴え、鶏肉生産者、加工業者、ケータリング事業者及び小売業者に対するこのキャンペーンを率いていく。
 ACT-e-newsletterの創刊号には、農場で行うカンピロバクター検査が無料に(2015年3月31日までの期間限定)、などの内容が含まれている。
 ACT-e-newsletterの創刊号は以下のURLから入手可能。
http://www.food.gov.uk/news-updates/campaigns/campylobacter/actnow/act-e-newsletter
地域 欧州
国・地方 英国
情報源(公的機関) 英国食品基準庁(FSA)
情報源(報道) 英国食品基準庁(FSA)
URL http://www.food.gov.uk/news-updates/news/2015/13482/agency-launches-act-e-newsletter
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