食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu04020460360
タイトル 香港衛生署衛生防護センター、ヨウシュヤマゴボウ(洋種ヤマゴボウ)による食中毒の疑いがある事例が発生した旨公表
資料日付 2014年4月11日
分類1 -
分類2 -
概要(記事)  香港衛生署衛生防護センターは4月11日、ヨウシュヤマゴボウ(洋種ヤマゴボウ、Phytolacca americana)による食中毒の疑いがある事例が発生した旨公表した。
 患者は40歳女性で、3月30日に自宅でヨウシュヤマゴボウと疑われる植物の根に熱湯を注ぎ飲用し、約2時間後に嘔吐した。同日、救急外来を受診し入院、4月1日に退院した。同センターの調査によると、当該植物は患者自身が栽培し、薬用ニンジンと誤認していたという。当該植物はその後、ヨウシュヤマゴボウであることが確認された。調査は引き続き行われている。
 同センターの報道官は「ヨウシュヤマゴボウの根の外観は薬用ニンジンの根とよく似ている。ヨウシュヤマゴボウの根を喫食すると悪心・嘔吐・下痢・腹痛の症状を呈すことがあり、食用は勧めない」と説明した。
 プレスリリースの英語版は以下のURLから入手可能。
http://www.chp.gov.hk/en/content/116/34341.html
地域 アジア
国・地方 香港
情報源(公的機関) 香港衛生署衛生防護センター
情報源(報道) 香港衛生署衛生防護センター
URL http://sc.chp.gov.hk/TuniS/www.chp.gov.hk/tc/content/116/34341.html
(※注)食品安全関係情報データベースに関する注意事項
本データベースには、食品安全委員会が収集した食品安全に関する国際機関、国内外の政府機関等の情報を掲載しています。
掲載情報は、国際機関、国内外の政府機関等のホームページ上に公表された情報から収集したものですが、関係する全ての機関の情報を確認しているものではありません。また、情報内容について食品安全委員会が確認若しくは推薦しているものではありません。
掲載情報のタイトル及び概要(記事)は、食品安全委員会が和訳・要約したものであり、その和訳・要約内容について情報公開機関に対する確認は行っておりませんので、その文責は食品安全委員会にあります。
情報公表機関からの公表文書については、個別項目の欄に記載されているURLからご確認下さい。ただし、記載されているURLは情報収集時のものであり、その後変更されている可能性がありますので、ご了承下さい。