食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu03400690314
タイトル ドイツ連邦リスク評価研究所(BfR)、「食品、飼料及び食用動物に接触する物質及び製品はどの位安全か?」に関するセミナーについて公表
資料日付 2011年7月22日
分類1 -
分類2 -
概要(記事)  ドイツ連邦リスク評価研究所(BfR)は7月22日、「食品、飼料及び食用動物に接触する物質及び製品はどの位安全か?」に関するセミナーを開催したことを公表した。概要は以下のとおり。
 食品に接触する物質に関しては、特別な安全性要求を満たさなければならない。消費者の健康に影響を与える物質が、当該物質から食品へ移行してはならない。飼料に接触する物質に関して特別な法律はない。「フードチェーンにおける接触物質」に関するセミナーが2011年7月に開催され、大学、研究所、協会、産業界、州及び連邦当局の約50人の専門家が、物質が飼料の製造、貯蔵及び加工から飼料に移行するかどうか、更に飼料から動物へ、最後には動物製品の摂取によりヒトへリスクをもたらすかどうかを議論した。
 セミナーの議事次第は、
  農業機械と食品・飼料の安全性-コンバインの例
  食品及び飼料としての穀類の加工
  飼料加工において-配合飼料の例
  食品及び飼料の包装
  食品分野における法律を飼料分野に準用できるのか?
  法的な背景-動物に使用される可能性のある材料
  豚飼育場における床材としてのゴムマット等
に関するプレゼンテーション及び議論が行われた。
 当該セミナーの議事内容は以下のURLから入手可能。
http://www.bfr.bund.de/cm/343/kontaktmaterialien_in_der_nahrungskette_programm.pdf
 当該ニュースの英語版は以下のURLから入手可能。
http://www.bfr.bund.de/en/press_information/2011/24/how_safe_are_materials_and_items_which_come_into_contact_with_foods__feeds_and_food_supplying_animals_-106178.html

 国立医薬品食品衛生研究所 安全情報部 食品安全情報(化学物質)No.15/2011(2011.07.27)P14
http://www.nihs.go.jp/hse/food-info/foodinfonews/2011/foodinfo201115c.pdf
地域 欧州
国・地方 ドイツ
情報源(公的機関) ドイツ連邦リスク評価研究所(BfR)
情報源(報道) ドイツ連邦リスク評価研究所(BfR)
URL http://www.bfr.bund.de/de/presseinformation/2011/24/wie_sicher_sind_materialien_und_gegenstaende__die_mit_lebensmitteln__futtermitteln_und_lebensmittel_liefernden_tieren_in_kontakt_kommen_-106097.html
(※注)食品安全関係情報データベースに関する注意事項
本データベースには、食品安全委員会が収集した食品安全に関する国際機関、国内外の政府機関等の情報を掲載しています。
掲載情報は、国際機関、国内外の政府機関等のホームページ上に公表された情報から収集したものですが、関係する全ての機関の情報を確認しているものではありません。また、情報内容について食品安全委員会が確認若しくは推薦しているものではありません。
掲載情報のタイトル及び概要(記事)は、食品安全委員会が和訳・要約したものであり、その和訳・要約内容について情報公開機関に対する確認は行っておりませんので、その文責は食品安全委員会にあります。
情報公表機関からの公表文書については、個別項目の欄に記載されているURLからご確認下さい。ただし、記載されているURLは情報収集時のものであり、その後変更されている可能性がありますので、ご了承下さい。