食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu02870150149
タイトル 欧州食品安全機関(EFSA)、ERFによる2回目のアスパルテーム発がん性試験に関する追加データを考慮のうえ更新した科学的意見書を公表
資料日付 2009年4月20日
分類1 -
分類2 -
概要(記事)  欧州食品安全機関(EFSA)は4月20日、イタリアの基金European Ramazzini Foundation (ERF)の研究機関による人工甘味料アスパルテームの出生前暴露に係る長期発がん性試験に関して追加提出された実験データを考慮のうえ更新した科学的意見書(2009年3月19日採択)を公表した。欧州委員会の諮問によるもので、概要は以下のとおり。
1. ERFのSDラットを用いた長期発がん性試験の論文は、Soffrittiらによって2007年6月に発表された。著者らは、この実験結果について、ヒトの一日許容摂取量(ADI)に近い用量におけるアスパルテームの多臓器発がん性の最初の実験的証明(2005年及び2006年に論文発表)を確認するのみならず、補強するものであると結論づけた。
2. ERFは、リンパ腫及び白血病のラットの肺における炎症性変化の存在に関する限定的知見を追加提出した。認められたリンパ腫及び白血病の大半は、慢性呼吸疾患の特質である肺における炎症性変化を有するラットが発症したもののようである。当該パネルの従来の見解に従って、これらの変化はアスパルテームの投与と関連しているとはみなされなかった。
3. EFSAの科学パネル(ANS)は、公表されたERFの最新の研究を含めて現在入手できるすべてのエビデンスに基づき、(1)アスパルテームの遺伝毒性または発がん性の可能性を示す徴候はない、(2)以前に設定したアスパルテームのADI 40mg/kg体重/日を改定する理由はないと結論づけた。
 更新する前のERFによる2回目のアスパルテーム発がん性試験に関する科学的意見書(2009年3月19日採択)は以下のURLから入手可能。
http://www.efsa.europa.eu/cs/BlobServer/Scientific_Opinion/ans_ej945_AspartameJan_op_en.pdf?ssbinary=true

国立医薬品食品衛生研究所 安全情報部 食品安全情報 No. 9/2009 (2009.04.22)
http://www.nihs.go.jp/hse/food-info/foodinfonews/2009/foodinfo200909.pdf
地域 欧州
国・地方 EU
情報源(公的機関) 欧州食品安全機関(EFSA)
情報源(報道) 欧州食品安全機関(EFSA)
URL http://www.efsa.europa.eu/cs/BlobServer/Scientific_Opinion/ans_ej1015_AspartameMarch_op_en,0.pdf?ssbinary=true
(※注)食品安全関係情報データベースに関する注意事項
本データベースには、食品安全委員会が収集した食品安全に関する国際機関、国内外の政府機関等の情報を掲載しています。
掲載情報は、国際機関、国内外の政府機関等のホームページ上に公表された情報から収集したものですが、関係する全ての機関の情報を確認しているものではありません。また、情報内容について食品安全委員会が確認若しくは推薦しているものではありません。
掲載情報のタイトル及び概要(記事)は、食品安全委員会が和訳・要約したものであり、その和訳・要約内容について情報公開機関に対する確認は行っておりませんので、その文責は食品安全委員会にあります。
情報公表機関からの公表文書については、個別項目の欄に記載されているURLからご確認下さい。ただし、記載されているURLは情報収集時のものであり、その後変更されている可能性がありますので、ご了承下さい。