宮崎県における鳥インフルエンザ発生の発表を受けて、食品安全委員会では平成19年1月13日「鳥インフルエンザの発生に関する食品安全委員会委員長談話」を発表し、平成16年3月に発表した
「鶏肉・鶏卵の安全性に関する食品安全委員会の考え方」[PDF]
(平成19年10月更新)の周知を改めて図ったところです。
食品安全委員会では、以下の点を総合的に勘案し、現在のところ、わが国において、鶏肉や鶏卵を食べることによってヒトに感染することは考えられないことから、鶏肉・鶏卵は安全であると考えていますので、国民の皆様には、冷静に対応していただきますようお願いいたします。
なお、鳥インフルエンザウイルスは通常の加熱調理で容易に死滅しますので、加熱すればさらに安全です。
鳥インフルエンザにつきましては、食品安全委員会ホームページにおいて、随時、情報提供をしておりますので御覧ください。
http://www.fsc.go.jp/sonota/tori1603.html