調査情報詳細
評価案件ID | cho20230040001 |
評価案件 | 農薬リスク評価に関する海外状況調査(令和4年度) |
資料日付 | 2023年3月31日 |
分類1 | 調査事業情報 |
分類2 | 報告書 |
事業概要 | 2018 年12 月に改正された農薬取締法に基づき、2021 年度から農薬の再評価制度が開始された。これに伴い、食品安全委員会は、リスク管理機関からの諮問を受け、評価を行うこととなる。また、これと併行して、ポジティブリスト制度導入に伴い暫定基準が設定された農薬についても、評価書評価(「農薬専門調査会における評価書評価に関する考え方」(平成24 年10 月26 日農薬専門調査会決定)に基づき実施する海外評価書等を用いて行うリスク評価)による評価を円滑に進めていく必要がある。 当該農薬の食品安全委員会における調査審議にあたり、海外のリスク評価を実施する機関であるFAO/WHO 合同残留農薬専門家会議(以下「JMPR」という。)、欧州食品安全機関(以下「EFSA」という。)、米国環境保護庁(以下「US EPA」という。)、カナダ保健省(以下「HC」という。)及びオーストラリア農薬・動物用医薬品局(以下、「APVMA」という。)でのこれまでのヒトの健康に関する評価に関する最新の情報は、大変有益である。このため、再評価対象農薬及び評価書評価対象農薬の有効成分(以下、「農薬」は有効成分のことをいう。)について、各国/機関における登録/承認状況及びヒトの健康に関する評価書等(植物及び家畜代謝試験、哺乳類を対象とした毒性試験及び遺伝毒性試験の結果、ヒトへの影響を検討した公表文献検索を行い検討した結果等の文書を含む。)を収集し、農薬ごとにそれらを整理する。 |
事業名 | 食品安全確保総合調査 |
実施機関 | 食品安全委員会 |
添付資料ファイル |