調査情報詳細
評価案件ID | cho20190030001 |
評価案件 | ポジティブリスト制度施行に伴い暫定基準の設定された動物用医薬品(ホルモン剤等)に係る食品健康影響評価に関する文献調査 |
資料日付 | 2019年3月28日 |
分類1 | 調査事業情報 |
分類2 | 報告書 |
事業概要 | "食品中に残留する農薬、動物用医薬品及び飼料添加物(以下「農薬等」という。)に関するポジティブリスト制度の導入に伴い、食品安全委員会において、海外のリスク評価機関等で実施された評価結果を活用し、順次食品健康影響評価を行っているところである。 このうち、クロルマジノン、酢酸トレンボロン及びゼラノールはホルモン活性を有している。これらの剤と同様のホルモン活性を有する酢酸メレンゲステロールについて、食品安全委員会は2016年に調査審議を行った。その際、海外のリスク評価機関で実施された評価結果が評価機関毎に異なっていたこと等から、最新の科学的知見に基づいて評価を行うこととされ、海外のリスク評価機関の評価以降の公表文献を収集・整理した上で評価を行った。 このため、上記の3剤についても評価を進めるにあたり、海外のリスク評価機関のリスク評価以降の最新の知見を収集・整理する。 具体的に、クロルマジノンについては人用医薬品として使用されていることから、国内外の人における知見を中心に収集・整理する。また、酢酸トレンボロン及びゼラノールについては、海外で家畜に対して使用されていることから家畜における薬物動態及び残留、実験動物における毒性に関する知見並びに使用された家畜由来の肉を摂取した人における疫学的知見等を中心に収集・整理する。 " |
事業名 | 食品安全確保総合調査 |
実施機関 | 食品安全委員会 |
添付資料ファイル |