調査情報詳細
評価案件ID | cho20180070001 |
評価案件 | in silico毒性評価支援ツールの現状に関する調査 |
資料日付 | 2018年3月30日 |
分類1 | 調査事業情報 |
分類2 | 報告書 |
事業概要 | 近年、レギュラトリーサイエンスの進展に伴い、リスクアナリシスに係る新たな評価技術が国内外で開発されており、それらのリスク評価への導入が国際的潮流となっている。 このような動向を踏まえ、食品安全委員会評価技術企画ワーキンググループは、in silicoによる毒性評価方法のうち、特に(Q)SARやRead across等の食品健康影響評価への活用について、「新たな時代に対応した評価技術の検討~化学物質の毒性評価のための(Q)SAR 及びRead across の利用~」と題した報告書を取りまとめた。同報告書において、今後、食品安全委員会が速やかに実施すべき取組として、遺伝毒性(Q)SARツールが挙げられている。 そのため、本事業では、入手可能な複数の遺伝毒性(Q)SARツールを用いて試験的に毒性を推定し、ツールの出力結果を整理し、既存のツールの特性(入力・出力様式、条件設定等)等を把握して食品健康影響評価における遺伝毒性(Q)SARツールの有効な組合せ方法を検討するための有益な基礎情報を得ることを目的とする。 |
事業名 | 食品安全確保総合調査 |
実施機関 | 食品安全委員会 |
添付資料ファイル |