調査情報詳細

評価案件ID cho20180060001
評価案件 海外における食品添加物のリスク評価手法に関する実態調査
資料日付 2018年3月30日
分類1 調査事業情報
分類2 報告書
事業概要  「添加物に関する食品健康影響評価指針(2010年5月食品安全委員会)」の見直しを行うため、乳児を対象とした添加物のリスク評価方法及び毒性試験の実施方法について調査を行う。
 生後3~4か月までの離乳食開始前の乳児に関する添加物のリスク評価方法については、国際的には検討が始まっており、我が国においても、この時期の乳児を対象とした 最適なリスク評価方法を検討する必要がある。このため、国際評価機関や諸外国が乳児に対する添加物に係るリスク評価を行う際、どのようなデータを収集し、どのような摂取量評価手法でリスク評価を行っているかについて整理・分析を行い、我が国における乳児に対する添加物のリスク評価の検討に活用する。
 また、毒性試験を実施する上では、最新の動向に基づく必要があるため、国際評価機関や諸外国の評価機関等において、採用されている試験方法を確認するとともに、現在の添加物指針で示している試験方法を改正する必要があるかについて整理・分析を行うことにより、我が国における適切な試験方法の検討に活用する。
事業名 食品安全確保総合調査
実施機関 食品安全委員会
添付資料ファイル