調査情報詳細
評価案件ID | cho20180050001 |
評価案件 | 食品を介してヒトに伝播される薬剤耐性菌に関する文献等調査(テトラサイクリン系抗生物質等に関するヒト医療における状況) |
資料日付 | 2018年3月30日 |
分類1 | 調査事業情報 |
分類2 | 報告書 |
事業概要 | 食品安全委員会では、家畜に使用される抗菌性物質が食品を介してヒトの健康に与える影響について、食品健康影響評価を行っている。 本年度評価を開始することとしているテトラサイクリン系抗生物質(オキシテトラサイクリン、クロルテトラサイクリン、テトラサイクリン、ドキシサイクリン)は家畜及びヒト医療で広く使用されているが、ヒト医療において使用されているミノサイクリン及びその誘導体であるチゲサイクリンと抗菌活性の作用機序が類似し交差耐性が認められる。 本調査において、テトラサイクリン系抗生物質等に関するヒト医療における情報(テトラサイクリン系抗生物質等を治療の推奨薬とするヒト感染症の発生状況、発生原因及びその重篤度、並びに当該感染症の病原菌の薬剤耐性化の状況及び代替薬等)について、関連する文献及びサーベイランスデータの収集及び整理を行う。 |
事業名 | 食品安全確保総合調査 |
実施機関 | 食品安全委員会 |
添付資料ファイル |