調査情報詳細
評価案件ID | cho20180020001 |
評価案件 | 海外における汚染物質等に係るばく露評価に関する実態調査 |
資料日付 | 2018年3月30日 |
分類1 | 調査事業情報 |
分類2 | 報告書 |
事業概要 | 汚染物質のリスク評価を行うに当たっては、ばく露実態を考慮した評価が必要となっている。 しかし、ばく露実態は汚染物質ごとに異なり、汚染物質のばく露評価の方法は画一的ではない。そのため、今後、食品安全委員会において汚染物質のリスク評価を効果的かつ効率的に行うため、リスク評価の対象となることが想定される汚染物質(ヒ素、メチル水銀、カドミウム、アルミニウム)を対象として、国際評価機関や諸外国が汚染物質に係るリスク評価を行う際、どのようなデータを収集し、どのようなばく露評価手法でリスク評価を行っているかについて整理・分析を行い、我が国における汚染物質のばく露評価の検討に活用する。 また、近年、諸外国の様々な機関等によって発信される科学情報等において、有機汚染物質のヒトへのばく露に関する調査・解析の結果が発信されている。そのため、これら科学情報等に示されている有機汚染物質(フラン、多環芳香族炭化水素、パーフルオロ化合物、クロロプロパノール類、PCB)を対象として、国際評価機関や諸外国の評価機関等において、どのようにばく露評価を行い、当該汚染物質のヒトへの影響をどのように考察しているかについて整理・分析を行うことにより、これら有機汚染物質の我が国におけるばく露推計の検討に資する基礎的情報を入手する。 |
事業名 | 食品安全確保総合調査 |
実施機関 | 食品安全委員会 |
添付資料ファイル |