調査情報詳細

評価案件ID cho20140010001
評価案件 ビスフェノールAの食品健康影響評価に関する評価手法の調査及び情報収集・分析
資料日付 2014年3月31日
分類1 調査事業情報
分類2 報告書
事業概要  平成20年に厚生労働省から食品健康影響評価が要請された器具・容器包装に係るビスフェノールA(BPA)については、平成22年7月7日の第13回器具・容器包装専門調査会において、生殖発生毒性等に関するワーキンググループから「ビスフェノールA(BPA)に関する健康影響について中間とりまとめ(以下「中間とりまとめ」という。)」が報告され、BPAの食品健康影響評価については中間とりまとめ時点での知見からは耐容一日摂取量(TDI)を設定することは困難であるが、今後低用量に関する新たな科学的知見が得られた時点で再度TDIについて検討するとされたところである。
今般、国際的な評価状況の進展に伴い、低用量影響に関する評価手法についての検討が進捗しており、新しい科学的知見も蓄積されつつある。このため、本調査では、BPAの食品健康影響評価の再開を検討するため、最新の評価手法の調査、中間とりまとめ以降に公表された文献等の収集及び既存文献を含めた整理・分析を行うことを目的とする。
事業名 食品安全確保総合調査
実施機関 食品安全委員会
添付資料ファイル